自営業やフリーランスが老後資金のために資産を4%売却して運用する

老後資金
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自営業・フリーランスの方におすすめしている投資による老後資金の準備。さて、いざ積立して資産が出来て老後になったときに、どうやって現金を得ていくといいのでしょうか。

このサイトでおすすめしているS&P500や楽天VTIというインデックス投資は、配当があるわけでは無いので一部売却していく必要があります。

資産を残しながら(運用しながら)、売却して使うにはどうしたらいいのかについて解説していきます。

また資産を売却する時に、市場が暴落したらどうすればいいのかについても解説していきます。

インデックスファンドで投資した資産をどうやって使うか【出口戦略】

iDeCoやつみたてNISAでインデックスファンドを投資し、老後資金を貯められますが、その資産をどうやって使っていったらいいでしょうか。

結論から言うと資産の一部を毎年売却しながら使っていくことになります。

インデックスファンドとは別におすすめしている配当のある米国ETFに投資した場合は、売らずにそのまま持っていれば配当金が入ってきます。

一方で、S&P500や楽天VTIのインデックスファンドの場合には、配当は再投資されるので手元にお金が入ってきません。なので、投資信託の一部を売却し現金を得ていく必要があります。

インデックスファンドについては、別の記事を参照して下さい。

しかしここで問題があります。それは売却するときに、市場が暴落してしまったらどうすればいいかということです。大暴落し40%価格が下落したら、資産もそのまま40%減るので、現金にしても減ってしまいます。

インデックスファンドの資産を売却する時に大暴落が来たら

市場が暴落しても、一度に全て売却する訳でなければほとんど問題ありません。

暴落してもそれは一時的なもので、時間が経過すれば回復し、暴落前よりも高い値を付ける可能性が高いのです。

リーマンショックの時も、コロナショックの時も回復しています。

つまり、自分が65歳の時に大暴落が起きてしまったとして、資産を売却する必要があるときでも、一部のみ売却し、大部分は残り運用を続けていきます。

そして、70歳になったときには、市場は回復し、株価が暴落時よりも上がっている可能性があります。

また暴落時に退職金のように一括で売却するのは、大きく損失するのでおすすめしません。さらに後から説明しますが一部売却する方法なら、資産を増やしながら現金を得られます。

それでも心配な人は、株式よりも暴落に強い債券の割合を増やしていくといいでしょう。

米国債券ETFについては、別の記事を参照してください。

資産の4%を売却する

著書「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」でも資産の4%を使っていくと書いています。

資産の4%を売却していくのであれば、資産を減らさずに現金にできることが分かっています。

トリニティ・スタディという研究結果があり、株式と債券を半分ずつ持っていた場合に、4%ずつ売却すると、30年後に資産が残っている確率は96%であったということが分かっています。

さらには、資産が8倍に資産が増えているという結果も出ています。60歳の時点で積立を終了し2,000万資産ができてた場合、90歳のときに1億6000万もの資産になっているのです。

これは、投資しない方がおかしいのですよね。

資産から4%売却する方法には、以下の2種類の方法があります。

  • 定額で売却する方法
  • 定率で売却する方法

順に説明していきます。

定額で売却する方法

引退時の資産4%を毎年定額で売却するという方法です。例えば、引退時に資産が2000万だった場合、4%の80万を毎年売却にしていくという方法です。

定率で売却する方法

毎年残っている資産の4%を売却するという方法です。

例えば引退時2,000万あったら、80万現金にします。次の年は、1,920万から運用して7%増えたとしたら2,054万になっています。この4%なので、82万円分を現金で手に入れられます。

定率の場合、運用を考えて増えた時は、売却の割合を減らすのもいいかもしれません。

株価に合わせて使っていく

老後、毎年株価に合わせて売却する方法もおすすめです。

例えば暴落したときには少しだけ売却し資産が減らないようにします。逆に、高騰しているときには、多めに売却し、現金を蓄えておくのです。

こうすることで、資産を無駄に減らさずに現金を得ることが可能になります。

具体的には、4%の定額を基本として、リターンが4%以下やマイナスだった年は、通常より少なく売却します。

一方でリターンが平均7%(S&P500の場合)を超えた年は、多く売却します。そして現金として蓄えておき、多く蓄えた分は次の年に現金として繰り越します。

例えば、引退時2,000万で売却する場合、リターンに応じて次のように売却していきます。

リターン資産額売却額繰越
1年目2000万80万無し
2年目10%2112万126万(6%)46万
3年目5%2085万34万無し

2年目は、リターンが平均より高かったので多めの6%売却して現金を貯めておきます。

そして、3年目は、平均よりリターンが少なかったので、繰越を使って34万だけ売却します。3年目まで売却し続けても、2,051万と資産が増えています。

このようにすれば、資産が高いときは沢山お金を得て、低い価格のときには売却額が少なく済みます

配当のあるETFなら、売る必要が無い

インデックスファンドは、配当が無いので現金を得るには売却する必要がありますが、配当のあるETFなら売る必要がありません。

VYMやVIG、SPYDなど高配当のETFを購入して、年間3%前後の配当金を得られます。

これらのETFであれば、老後の前に投資段階から毎年お金を得られます。

それぞれのETFについては、別の記事を参照してください。

老後まで投資し続けて我慢するということがなく、投資で増えている時間を得られます。

自営業・フリーランスのインデックス投資の使い方

自営業・フリーランスのインデックス投資の売却のし方は、本業の収入によってコントロールできます。

会社員と違って、自営業やフリーランスは定年が無いので老後も働き続けられます。つまりまだ本業から収入がある状態です。

本業から入ってくる額に応じて、インデックスファンドの資産売却額も決めるといいでしょう。

また老後に疲れたと思ったら本業を少なくして、インデックスファンドからの資金を多く得るようにすればいいのです。

まだまだ働けるのであれば、資産の売却額は小さくして、さらに年を取ったときのために運用するのもいいでしょう。

まとめ

iDeCoやつみたてNISAでインデックスファンドを投資し、老後資金を貯められますが、その資産をどうやって使っていったら良かったでしょうか。

現金を手にするには、資産の一部を毎年売却していくことになります。

しかし、売却するときに、市場が暴落してしまったらという不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

ところが、市場が暴落しても一度に全て売却する訳でなければほとんど問題ありません。

時間が経過すれば回復し、暴落前よりも高い値を付ける可能性が高いのです。資産の4%を売却していくのであれば、資産を減らさずに現金にできることが分かっています。

資産から4%売却する方法には、以下の2種類の方法があります。

  • 定額で売却する方法
  • 定率で売却する方法

また、老後、毎年株価に合わせて売却する方法もおすすめです。

例えば暴落したときには少しだけ売却し資産が減らないようにします。逆に、高騰しているときには、多めに売却し、現金を蓄えておくのです。

インデックスファンドは、配当が無いので現金を得るには売却する必要がありますが、配当のあるETFなら売る必要がありませんでした。

自営業・フリーランスのインデックス投資の売却のし方は、本業の収入によってコントロールできます。

自営業やフリーランスの方がインデックス投資して、老後安心して暮らせるといいでしょう。

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※紹介した投資手法は、参考として読んで下さい。投資はリスクがありますので、投資については自己責任でお願い致します。

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