【UR-U(ユアユニ)の動画から学んだこと19】簡単にわかる財務スキル(貸借対照表:BS編)

ビジネス

今回もUR-U(ユアユニ)の動画の竹花貴騎さんの話を紹介しながら、自分のコメントを書いていきます。

今回は、財務スキルの2番目、貸借対照法(BS)に関する内容です。

今回も難しいイメージのある財務スキルの内容ですが、竹花貴騎さんの話で、とても簡単に理解できます。

貸借対照表 BS

今回の話はとてもつまらない話と竹花貴騎さんは、話しています。

しかしこの財務管理ということが、分かっていないから多くの会社は、潰れてしまっているのです。

今回の内容は、事業したい人も、投資したい人も、とても大切です。

投資したい人は、このBSを理解していないと、得体の知れないものに投資しているようなものなのです。

今回の記事(UR-U(ユアユニ)の動画の内容)を読めば、BSの内容が読めるようになるのでしっかり読んでみてください。

BSというのは、色々書いてありますが、簡単に話すと負債があって、資産があって、純資産がある、それだけです。

この三つだけです。資産にも種類があり負債にも種類があるという、ただそれだけなのです。

右側の部分の負債と純資産で会社は資金を調達し、左の資産部分で調達した資金を運用するというものです。

図などがなく分かりづらいとかと思いますが、ぜひUR-U(ユアユニ)の動画を見てみてください。途中までの内容なら、YouTubeにもあります。

負債というのは、借入金のことで、返済が必要なものです。

そして純資産とは、資本金が入った時などのお金で、返済が不要なものです。

そして右側に入ってきたお金を、工場を作ったり、株式に投資したりということは、左の資産です。

例えばオフィスを作ったというのは、そこで事業ができるので資産になります。

UR-U(ユアユニ)の動画の竹花貴騎さんの話を聞いて、BSというのはお金の入ってくる流れが右側で、それを使い投資するのが左側という理解ができました。

このように大枠の流れが理解できると、イメージが定着するので、とても勉強になります。

資産

引き続き、UR-U(ユアユニ)の動画の内容を紹介していきます。

資産というのは、流動資産と固定資産の二つに分かれます。

負債だろうが、出資だろうが、BSの右側の部分でお金が入ってきて、左側の部分(資産)は、使う部分です。

つまり入ってきたお金を、トラック事業者であればトラックを買ったり、IT企業であればパソコンを買ったりと、資産に変えていくのです。

一つ目の流動資産とは、言葉の通り流動、流れる資産のことです。

流動資産は、短期間に入ってくるお金の事です。つまり回収のスピードが速い資産のことです。

例えばサブスクモデルの事業をしていて、ユーザーがクレジットカード決済をしたが、それは売掛金になり、いずれお金として入ってくるものです。

他には、ドラッグストアであれば、商品の在庫というのは、お店に出せば売れる可能性があります。

つまりお金の回収のスピードが速いものは、流動資産です。お金もそのうちのひとつです。

一方で大きい工場を建てたり、トラックを買ったりして、回収がとても時間がかかるものは固定資産です。

流動資産と固定資産の違いは、回収のスピードによって資産を分けるということです。

目安としては、1年ぐらいで回収できるものは流動資産で、それ以上かかるものは固定資産です。

UR-U(ユアユニ)の動画の竹花貴騎さんの話を聞いて、資産というものが明確になりました。短期に回収できる流動資産と、回収に長期の時間がかかる固定資産という二つです。

私は、まだ個人事業主でITに関連した事業なので、流動資産ばかりだということがわかります。

負債と純資産

負債はお金を借り入れたり、現金を仕入れたりするものです。

負債にも、流動負債と固定負債があります。

こちらも返済速度が速いものが流動負債で、時間がかかるものが固定負債です。

1年以内で返済するものが流動負債です。ウシジマくんの世界は流動負債です。

長期借入のものは固定負債です。その他には現金を仕入れるという場合です。借りれではなくて社債を発行し何年後に返しますよ、増やして返しますよという形で仕入れたものは固定負債です。

社債も、固定負債です。

純資産とは株主資本とその他の資産とに、分かれます。

株式会社とは、社長のものではなく株主のものです。

例えば100億円の利益が出た場合として、50%の株を持っていたらは50億の資産の権利があるのです。

その他の純資産とは新株予約権なのですが、ここはそれほど覚えなくても良いです。

基本的には、純資産は、資本金と利益余剰金です。

竹花貴騎さんの話を聞いて、右側の負債と純資産というのは、お金が入ってくる流れのことが理解できました。(UR-U(ユアユニ)に入れば、BSの左と右に分かれた図を動画で学べます)

そして負債にも、流動負債と固定負債があるということも覚えました。

すぐに返済できる流動負債と、社債のように何年もかかって返済する固定資産があるということは理解できました。

またや株式発行による資本金などは、純資産となることも理解できました。

順序立って説明して頂いてるので、とても理解がスムーズです。

BSの整理

BSを整理すると左側の資産は、流動資産と固定資産には分かります。

BSの右側は流動負債と固定負債と純資産に分かれるのです。

もう一度復習すると、流動負債とはすぐに返済しなければいけないものです。ウシジマくんです。

一方で流動資産とは、すぐにお金が入ってくるものです。

では価格コムのBSがどのようなものか予想してみましょう。

価格コムは、どのようなビジネスをしているかというと、価格ドットコムや食べログなどを運営している会社です。

オンラインなので、固定資産の決算は必要でしょうか?必要ありません。

工場も必要ありませんし、大きなオフィスも必要なわけではありません。

また人から借りるビジネスかと言うと、そんなこともありません。

サイトを作るためにはお金を借りる必要があります?そのような必要はありません。そのため固定負債は、少ないのです。

一方で東日本鉄道のような会社の場合には、鉄道を作ったり固定資産がとても大きくなっていきます。

そのためにお金を借りるので、固定負債も大きくなっていきます。

竹花貴騎さんは、いつもこのように実際のモデルを紹介してくるので、理解がスムーズになります。

価格ドットコムのようなインターネット企業は、固定資産や固定負債が少ないということが理解できました。

どういったBSを持ってる会社が安定している会社と言えるでしょうか

この指標を見るために、一旦固定資産や固定負債は捨てて、流動資産と流動負債を見ていきます。

流動比率というものを見て、短期的に安定しているかどうかを見ます。

流動比率とは、(固定資産/固定負債)×100です。

流動比率が大きければ、安全性が高く、小さければ安全性が低いと言えます。

つまり資産の割合の方が大きくなっていれば、安全性が高いというわけです。

一般的に流動比率は、200ぐらいの割合がいいと言われています。

しかし日本は透明性が高く、流動比率をすぐ見られるので、150でもいいとも言えます。

例えば流動資産が100万円あったとします。売掛金が100万円あるなどです。

一方で、50万円の流動負債があったとします。例えば買掛金などです。買掛金とはもらってるけどまだ払ってないお金です。

すると、流動比率は、200になるので十分安定していると言えます。

逆に流動資産が25万円で、流動負債が50万円だとすると、流動比率は50%となりちょっと短期的に危ない状態といえます。

これでBSについては、以上ですがとても簡単だったのではないでしょうか。

このようにPL、BS を見てしっかり把握することで、持っている資産を投資に回せます。

いくらお金を持っていても、銀行に預けてるだけでは、ただの紙切れです。

なのでどんどん投資にまわしてく必要がありますが、その際にこういったBSを参考にする必要があるのです。

UR-U(ユアユニ)の動画の竹花貴騎さんの話を聞いて、BSを見たときの判断基準の一つとして、流動比率があることがわかりました。

つまり流動資産に対して、流動負債があまり多いと、安定していないと判断できるのです。

前回記事に書いたPLについてはこちらのリンクを見てみてください。

【まとめ】貸借対照表BS

貸借対照表日BSについて紹介してきました。竹花貴騎さんはつまらない話と言っていましたが、理解できるととても興味が湧いてきました。

自分の会社や投資先の会社の資産や負債、純資産について理解すると、会社の状態がわかることが理解できました。

前回勉強したPLに合わせて、BSとともに勉強していくと、経営に関する財務状況がわかるのです。

次回は、キャッシュフローについて紹介していきます。

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