【UR-U(ユアユニ)動画から学んだこと60】1,000万円が500万円に割引【補助金の特徴】

ビジネス

今回は、UR-U(ユアユニ)の講義の内容と自分のコメントを紹介します。

補助金に関する情報をお伝えします。

補助金に関する3つのシーズンについて説明し、それぞれの注意点を解説します。

補助金のメリット

2%

何の数字でしょうか?

これは、補助金を活用している事業者の割合のことです。

2%しかいないのです。

比較的申請しやすい補助金があります。その対象となるのは305万人いましたが、そのうち6万人しか申請していなかったのです。

補助金を活用するメリットは、以下のようなことがあります。

  • 初期投資を早く回収できる
  • 事業の成長を加速できる
  • 信頼性の確保ができる

順に説明していきます。

前提としてお金を払った後に、補助金が入ってくるということを注意してください。

例えば200万円の補助金だった場合には、200万円は立替払です。

初期投資を早く回収できるということについて、見ていきましょう。

例えば1,000万円の投資をしたとします。

そして補助金申請し500万円が後から返ってくるとします。

この投資により毎年250万円の収入があったとします。

通常は1,000万円の初期投資を回収するのに4年かかります。

そこで、補助金で申請したことにより、2年間で回収が可能になってくるのです。

次に事業の活動を加速させられます。

例えば500万円の補助金が現金で入ってくるわけです。

そうするとこの500万円の現金で、再投資したり、従業員を雇ったり、固定費に払うことが可能になってきます。

つまり補助金により、事業を加速させることが可能なのです。

講義をここまで聞いて、確かに補助金があると事業にとってメリットがたくさんあると感じました。

どこまでの労力をかけられるかということになってくるかと思います。

融資してもらえる

1,000万必要だった場合、1000万円を現金として持っている会社はなかなか少ないです。

例えば自己資金が500万円あったとして、500万円は資金調達しなければなりません。

しかし補助金申請し、申請が通ると、決定通知というものが書類として受け取る事ができ、それを銀行に持っていくと500万円融資してくれます。

この500万円は国が払うと保証しているもので、銀行も融資してくれるのです。

その他のメリットとして計画が国に認められているというブランディングができます。

補助金が採択されているので、国から認められているとアピールできるのです。

取引先は、国から認められているものなので、安心して取引できると考えられるのです。

講義をここまで聞いて、補助金の新たなプラスの面に気づきました。

信用というものがプラスされるというわけです。

補助金でできること

補助金で出来る事は、広告の場合、以下のようなことがあります。

  • ホームページ作成
  • チラシの作成
  • 写真動画の撮影
  • SNS広告

他には小規模事業者持続化補助金という補助金では、備品に使えます。

新商品の陳列棚を買ったりとか、参考書の購入だったり、店舗の改装やオーブンで購入した備品に対して補助金が使えるもがあります。

デメリットの1つ目としては、落ちることがあるということです。

補助金の予算は決まっているので、多くの人が応募してくると落ちることがあります。

また半年後から1年後の支払いが対象となっているということもあります。

半年後使うことが分かっているものがあるならば、補助金を申請して支払うことになります。

そして中には買えないものがあります。

買えないものランキングベスト3の1つ目はパソコンです。

2つ目は車です。

そして3つ目が中古品です。

中古品を買える場合がありますが、ハードルがめちゃくちゃ高いです。

この三つの共通点は、汎用性が高いということです。

つまり色々なことに使えるということです。

買って売ってしまう人がいるため利用できないのです。

採択率

補助金によって差はありますが、採択率は40%から80%ぐらいです。

例えば7月に計画を申請する場合には、10月に採択されるので、10月から2月くらいに使うお金を計算しておきます。

そして補助金が入金されるのはその後、4月頃です。

講義をここまで聞いて、私もコロナの補助金を1度申請したことがあるのですが、採択されませんでした。

しっかり、自分の事業に関係のある補助金を選んでいく必要がありそうです。

スケジュールを立てる

どういうスケジュールで補助金の申請すれば良いのか、そしてその後の流れについて説明します。

申請数は12月や9月が多く、みんなギリギリに申し込みたがります。

4月から3月に会社の事業年度があり、例えば5月、7月、9月、12月、2月と申請月があった場合には、最初の5月や4月というのはあまり申請が多くありません。

採択率は、5月が62%、7月が52%と高めなのです。

12月は、大勢申請するので採択率が30%程度と低いのです。

毎回の予算は決まっているのに、申請数が変わってくるので、これだけ採択率が変わってくるのです。

つまり申請するには、この採択率の高いスキを狙って、予定を立てるとよいでしょう。

事業のシーズン

事業を進めるのには、三つののシーズンがあります。

はじめが補助金を申請するシーズン、事業を始めるシーズン、そして補助金を請求するシーズンです。

申請するにはだいたい2ヶ月ぐらい時間を取って、準備すると良いと思います。

  • 申請する際では現場どんな感じか
  • そしてセカンドシーズンで何がしたいのか
  • そのためにどんな支払いが必要なのか
  • 誰にそれを頼むのか

について考えていきます。

無事採択が、決まったら、とても大切な事ですが計画どおりお金を使っていきましょう。

申請の時にいつ何に使うかというのを申請しているので、それ通りに使っていく必要があります。

途中で計画に変更が起きた場合には、採択された場合に担当者が付きますので、その方に必ず問い合わせるようにしましょう。

交付決定までは、絶対に契約・支払いをしないようにします。

決定通知が来る前の支払いについては、補助金が下りないのです。

計画に変更があれば、必ず事務局に相談するようにしましょう。

講義をここまで聞いて、補助金が下りた場合の注意点が分かりありがたいです。

補助金の請求

補助金を請求するには、計画通りに支払いましたという資料整理が必要なのです。

「支払ったのです」という言い訳は一切通じないので、注意が必要です。

必要な書類は契約書、見積書、請求書、領収書、口座記録の写真が必要です。

ネットでクレジットカードにより支払った時の画面などをキャプチャーしておかないで、補助金が出ないことがあるので注意が必要です。

そして支払いが行われるのは引き落とし日が、セカンドシーズンの期間の支払いのみになります。

決済をして支払われるのが期間外になってしまうと、補助金が出なくなってしまいます。

まとめ

補助金のスケジューリングというのは、採択率を上げるためにとても大切です。

もっと言うと準備期間の2ヶ月はとても重要です。

スケジューリングができるようになると、採択率が高い時を狙って申請できるようになります。

講義を聞いて、補助金の申請時期について、申請する人が少ない時期を狙うということは、とても大切なことが分かりました。

そして補助金のシーズンごとのそれぞれの注意点についても、理解できたかと思います。

クレジットカードで支払った時の画面をキャプチャーしていないと、補助金を出ないことがあるというのは知っておいて良かったと思います。

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