老後資金のために何百万も資金が無いと投資できないと考えるあなたへ

コラム

「投資って何百万持っていないとできないのでは?とてもでもないけど自分には投資することなど出来ない。。。」と考えている人は多いのではないでしょうか?

しかし、月1万円からできる投資信託や不動産投資があるのです。この記事では、少額から投資できるということを詳しく説明していきます。

ネット証券では月1000円から、LINE証券の投資信託は100円から投資可能

ネット証券では月1000円から、LINE証券の投資信託なら100円から投資可能なのです。

一昔前までは投資するのに数十万円からの資金が必要という状態でしたが、今は貯蓄から投資への時代になり、少額から投資することが可能になっています。

特にLINE証券は、投資信託が100円から投資できるので、このサイトでおすすめしているS&P500を少額から投資することが可能です。

たった月1万の積立投資したとすると、年5%のリターンがあったとして10年後には1,552,823円ものお金になっています。これが、20年となると4,110,337円にもなります。たった1万円積立てるだけで400万です。

400万もの資産ができれば、今度は不動産投資できます。不動産投資すれば、家賃収入などによりさらに資産を増やしていけるでしょう。

月1万円から長期投資していく

フリーランスの私は42歳になったときに、老後資金の準備を全くしていませんでした。脊髄損傷になり、動けない体になりこのままでは老後どうしたらいいだろうと思いました。

そればかりか、年金定期便を見ると年金支給額がとてつもなく少ない額が表示されていたのです。このままでは、いけないと思い、すぐに不動産投資始めました。

そして、今は、不動産からの家賃収入がある状態を作れ、今度は、もっと投資しようと、iDeCoを始めました。

まずは、月7,000円からスタートし始めました。まずは、月1万円からでも投資始めてみると、積立するという感覚が出来てきます。

そして定期的に月1万で投資することには、メリットがあります。それは、株価が高い時には少なく購入し、株価が低い時には沢山購入できるので自然と分散投資になっているのです。

これを投資の世界では、ドル・コスト平均法という投資手法になります。

月1万円を捻出する

月1万円の投資額を捻出するには、生活費の固定費を見なおすことで実現できます。例えば、携帯代はいくらかかっていますか?5,000円くらいかかっていませんか?私は、通話はLINEをメインにして、通信はWi-Fiで行い月に1,200円に収まっています。

その他にも次のような無駄な固定費はありませんか?

  • 使っていないクレジットカードの年会費3,000円
  • たまにしか使わない車を手放しカーシェアリングを利用する:車の維持費年間20万円
  • 通っていないトレーニングジム 月1万円
  • 読み切っていない新聞や雑誌の購読費 月3,000円
  • 過度な飲酒代 月1万円
  • 手数料が高い生命保険 月1万円

携帯を含めてもし全てに当てはまっているとしたら、月に5万円くらいの費用を捻出できます。月に5万円をS&P500に投資できたら、20年後には26,046,333円の資産が出来ています。

固定費を見直すだけで2,600万もの資産が出来てしまうのですよ。これを老後も運用しながら使っていったら、老後資金としては立派な額になります。

月々の積立は投資信託やETFに投資する

月々の積立は投資信託やETFに投資しましょう。

投資信託とは、多くの人の資金を集めてプロが運用する投資になります。ETFとは株価指数など市場全体の値に連動するように投資する上場投資信託のことです。

どちらも少額から投資でき、多くの会社に同時に投資でき分散投資になります。

アメリカの市場が上昇しているので、アメリカの投資信託やETFをおすすめしていますが、S&P500というファンドなら500社に、楽天VTIという投資信託なら約3,600社に投資できます。

1社が倒産しても、ダメージが少なく済むのです。

銀行や証券会社の毎月分配型の投資信託はしないで、ネット証券で投資する

銀行や証券会社で勧められる毎月分配型の投資信託はせずに、ネット証券で投資しましょう。

毎月分配型の投資信託は、毎月分配金が入ってくるので増えている気になりますが、元本を削って分配金が払われています。しかも手数料が高く、1%や2%3%とかかるのです。

投資でリターン5%とかを目指している世界で、2%3%も銀行などに手数料を払っていたらそれだけでマイナスからのスタートです。

しかも、自分の元本を崩して、毎月入ってくるので実際に増えている訳ではないのです。

例えばLINE証券なら購入手数料がかかりませんし、S&P500の運用手数料は0.0968%という低さです。

ネット証券で投資信託やETFを長期運用していけば、10年後、20年後に大きな資産となってきます。

今、「投資はじめてみようかな」と思ったら、今が一番いいタイミングです。今すぐに始めてみましょう。今から10年、20年が始まります。

投資のシミュレーションは、以下の楽天証券のサイトで行えます。

積立かんたんシミュレーション:楽天証券
目標金額から、毎月の積立金額をシミュレーションしてみませんか?目標金額を達成するために、月々いくらの積立が必要なのか、すぐご確認いただけます。

自営業やフリーランスの方の老後資金準備を始めよう

自営業やフリーランスの方は、厚生年金も退職金も出ないため、老後資金の準備を自分でしていく必要があります。

まずは、月1万円からでいいのではじめてみましょう。そして、本業からの収入に応じて、増やしていけばいいのです。リターンが5%の運用をしていたとすると、3,000万貯まれば年間150万の現金を得られます。

6,000万貯められれば、年間300万です。それだけあれば、国民年金と合わせて暮らせるでしょう。まずは、今から投資始めてみましょう。

LINE証券で投資できる投資信託やETFは、次のサイトから見られます。

LINE証券 取引サイト
株・投資信託の取引サイトTOP。株・投資信託・iDeCo(個人型確定拠出年金)・IPO・ETF・STO(デジタル証券)・つみたてNISAならLINE(ライン)証券。1株数百円から手軽に投資が可能。手数料業界最低水準でLINE Pay、LIN...

まとめ

「投資って何百万持っていないとできないのでは?とてもでもないけど自分には投資することなど出来ない。。。」と考えている人は多いのではないでしょうか?

しかし、月1万円からできる投資信託や不動産投資があるのです。

ネット証券では月1000円から、LINE証券の投資信託なら100円から投資可能なのです。まずは、月1万円からでも投資始めてみると、積立するという感覚が出来てきます。

定期的に月1万で投資することには、メリットがあります。それは、株価が高い時には少なく購入し、株価が低い時には沢山購入できるので自然と分散投資になっているのです。

月1万円の投資額を捻出するには、生活費の固定費を見なおすことで実現できます。

月々の積立は投資信託やETFに投資しましょう。

自営業やフリーランスの方は、厚生年金も退職金も出ないため、老後資金の準備を自分でしていく必要があります。

今が一番若い時です。今から投資始めれば、長期投資の始まりです。時間に稼いでもらいましょう。

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※紹介した投資手法は、参考として読んで下さい。投資はリスクがありますので、投資については自己責任でお願い致します。

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