自営業・フリーランスの方が不動産投資するメリット

不動産投資

不動産投資というのは知識をつけ勉強すればするほど確実に収益を上げられるものです。

自営業やフリーランスの方の事業というのは、労働することによって収益を得られるものです。

しかし不動産投資の始めに労働を少しだけすれば、その後に自由にお金とが入ってくる資本集約型のビジネスになります。

自営業やフリーランスの方の不動産投資するメリット

自営業やフリーランスの方の不動産投資するメリットは、次の通りです。

  • 再現性がある
  • 家賃は、景気に左右されにくい
  • アウトソーシングできる

不動産投資の新しいステップを踏んで、正しい知識をつけば再現性のあるビジネスなのです。

お手本となる成功している事例を学び、その通りにしていけば確実にお金を生み出す投資となります。

メリットの2つ目としては家賃は、景気に左右されにくいということがあります。

株式投資の場合には景気に左右され、株価が値上がりしたり、下がったりすることがあります。

しかし、家賃収入は不動産価格が変動しても、変化しない部分です。

毎月安定した収入が、自分の口座に入ってくるということがメリットの一つといえるでしょう。

メリットの3つ目は、業務のほとんどをアウトソーシングすることができるという点です。

部屋のリノベーションやリフォームに関することは、リノベーション会社にお願いし、賃貸管理や入居者を見つけることについては地元の不動産会社を使えばいいでしょう。

入居者が退去した後のクリーニングについても、クリーニング業者にお願いすれば綺麗にしてもらえます。

自営業やフリーランスの方が不動産投資する際、気を付ける点

不動産投資で気をつけるべきことは次のようなことがあります。

  • 入居者がなかなか入らない物件を購入しないように気をつける
  • 大規模修繕コストはかかるような物件を避ける

順に説明していきます。

入居者がなかなか入らない物件を購入しないように気をつける

立地や、部屋のタイプなどによって、どう頑張っても入居者がなかなか入らない物件があります。

そのような物件は高利回りで売り出しされていますが、決して手を出してはいけません。

いくら高利回りでも入居者が入らなければ収入にはならないからです。

大規模修繕コストはかかるような物件を避ける

中古激安物件を購入した際に気をつけることは、大規模修繕コストがかからないかをチェックするということです。

中古激安物件は価格が安く高利回りなことに目を奪われてしまいがちですが、その後リフォームなや修繕などの費用がかかる場合があります。

お勧めとしてはリフォーム会社やリノベーション会社と一緒に現場を見てどれだけ費用がかかるのか、修繕にどれくらいかかるのか把握します。

購入前に経年劣化の度合い、維持管理の状態、大規模修繕実施があるかどうかの確認をしておきます。

自営業やフリーランスの方が不動産投資する際に時間を取られるということ

私もフリーランスとして活動しながら、不動産投資していますが気をつけるべき点があります。

それは入居者が退去された場合や、修繕が必要になった場合などに自分が動かなければならないということです。

入居者が入るように部屋の付加価値をつけたり、クリーニング業者にお願いしたり、入居者募集について不動産会社とやりとりするなどやることが増えてきます。

また、退去後に電気と水道の契約を行わなければなりません。

一度入居者が入れば、毎月のように不労所得としてお金が入ってきますが、突発的に労働する時間が必要となるということです。

不動産投資により収益を上げることを目的に、少しの労働するのが本業に支障がなければ問題ないのです。

私の場合には本業が忙しくなり、不動産投資にかける時間が少なくなってきています。

そういった場合には、管理会社に入居付けや修繕リフォームなどのことを任せてしまい、自分の手間を減らすことも必要となります。

不動産投資する目的を明らかにする

不動産投資をする目的を明らかにする必要があります。

不動産投資をするほとんどの方が、月々のキャッシュフローを増やしたいという目的でしょう。

目的がそれ以外にないのであれば、なるべく安い物件を、安くリフォームし、高く貸すということになります。

しかし私の場合にはキャッシュフローを増やす以外にも、素敵な部屋を増やして、人に貸すという目的がありました。

毎日過ごす部屋を少しでも素敵なものにし、楽しい時間を過ごす環境を提供したいという目的がありました。

そのためコストが低く、素敵なリノベーションをする会社を探し、見つけました。

部屋をリノベーションし、素敵な部屋にし、通常よりも高く貸せています。

また楽しいライフスタイルを提供するということで、イオンドライヤーやおしゃれな空気清浄機も付加価値としてつけています。

私は不動産投資をキャッシュフローを増やす目的だけでなく、快適な楽しい時間を提供したいという目的で作っています。

まとめ

不動産投資は不労所得を得るものではなく、労働の伴う不動産事業だと思います。

人の生活する空間を提供し、その対価として毎月の家賃をいただきます。

一度作り上げた部屋や提供するものは、あなたの労働無くしてお金を運んできてくれます。

私の考えとしては、せっかく不動産投資をするのであれば、素敵な空間を提供し楽しいライフスタイルを提供し、家賃を得るということです。

自営業やフリーランスをしいてる方ならば、価値を提供するということは共感して頂けるのではないかと思います。

リノベーションに関する記事はこちらの記事に書いてあります。

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