管理会社の手数料は、5%程度が相場なので、忙しいフリーランスや自営業の方の不動産投資には、おすすめです。管理会社の種類や選び方、任せないほうがいい管理会社について解説していきます。
管理会社の種類
管理会社には、入居付けが強いところと、物件管理に強い管理会社の2通りあります。
入居者付けの強い管理会社というのは、仲介手数料や広告料で稼ぐ手数料ビジネスになっています。
一方で物件管理に強いところは、入居契約の状況の仲介手数料で稼ぐのではなく、管理している物件から少額でも確実に毎月入ってくる管理料で稼ぐタイプです。
フリーランスや自営業の方の不動産投資にオススメなのは仲介に強い管理会社です。
入居者を探すのに強い管理会社、不動産会社を選ぶ
入居者を探すのが得意な管理会社や不動産会社を選ぶのが、良いです。実際に電話をしてみて話してみるとその不動産会社や管理会社が入居条件に強いかどうかが分かります。
そして特にインターネットでの募集に力を入れてるかどうかも重要視するといいでしょう。
不動産会社が教えてくれたことですが、最近ではSUUMOによる入居者は全体の7割ぐらいを占めているということです。
インターネットの募集サイトでもSUUMOを扱ってるかどうかということは、重要視するといいかもしれません。
任せない方がいい管理会社
任せない方がいい管理会社は、多くの管理料を取る会社です。一般的な相場としては、家賃の5%程度が、管理料です。
家賃4万円の部屋で、10部屋あるアパートを運営していた場合には、一部屋あたり2,000円となり、一棟で20,000円です。
管理会社によってはこれ以上、例えば家賃の10%を請求してくる管理会社もいます。
また物件現地に募集看板やのぼりを出す費用に10万程度取るという会社もあります。
不動産オーナーがお金を持っていると考え、多く回収しようという考えの管理会社はやめたほうがいいでしょう。
管理会社との契約に試用期間を設ける
管理会社との契約は試用期間を設けると、良いでしょう。
一度に契約してみてその状態を見て、解約できる条件をつけておいた方が良いのです。
例えば、2カ月間の試用期間を設けその間は、自由に解約できるなどと条件をつけて契約すると良いでしょう。
まとめ
自営業やフリーランスの方が不動産投資する上で、自分の手間を省くには管理会社と良い関係を作る必要があります。
管理会社がうまく自分のビジネスパートナーとなってくれれば、手間を省け、不動産投資がうまく回って行きます。
管理会社の選び方としては、客付けがうまくいく管理会社を選ぶと良いでしょう。
管理会社の営業の方といい関係を作っていくことで、自分の不動産投資がうまく運んでいきます。
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