今回は、竹花貴騎さんのUR-U(ユアユニ)の講義の内容と自分のコメントを紹介していきます。
株式会社の歴史や、株取引というものについて学んでいきます。
IPOに関しての内容も講義しています。
【竹花貴騎さんの講義】株式投資
1億円超えで納税している人の50%以上がやっているのが、株です。
世界一株について分かりやすくおばあちゃんでもわかりやすいように、説明していきます。
株の取引にはデイトレーダーのように毎日カチカチする方法や、長期で保有するような様々な方法があります。
しかしその中で知らなければいけないのは、株の歴史です。
投資にはリスクとリターンの相関関係があります。
リスクが低く、リターンが低い債券があり、次が投資信託、ヘッジファンドと続いています。
次にリスクが高くリターンも高いものが株式投資なのです。
その先に先物取引などがあります。
去年の3倍。
何の数字でしょうか。
リストラの数です。
お金を働かせなければいけないのです。株について教えるので、まず1万円で投資してみてください。
UR-U(ユアユニ)の竹花貴騎さんの話を聞いて、個別の株取引もしてもいいかなと思っています。
株取引には時間がかかるため、少し敬遠してたのですが、勉強すればリターンが大きくなるのでいいのかもしれません。
投資信託、ETFのようなものは初めから分散投資できているのでメリットがあります。
しかし株式投資の場合には、自分で分散投資していく必要があります。
持っている資産を複数の株式で保有していくのです。
また投資信託、ETFの場合には長期保有して、極端な例を言えば死ぬまで保有しているつもりですが、株式投資の場合にはキャピタルゲイン(売却することにより利益を得る)を狙うこともあるかもしれません。
ある程度の投資に対する時間を作る必要がありそうです。
それでも株の勉強にはなるので、少しやってみようかと思います。
株取引については、この後の講義でも詳しく説明しているので、勉強してみるといいかもしれません。
【竹花貴騎さんの講義】株式の歴史
株式は、胡椒から始まりました。
昔、オランダの東インド会社というめちゃくちゃ大きな会社がありました。軍隊も操るような大きな会社です。
東インド会社というものが、インドネシアで胡椒を作って、またヨーロッパに売るという商売をしていました。
しかしヨーロッパに帰ってくる船旅の途中には、海賊に会ったり、荒らしに遭ったりというリスクがあるのです。
そこでこのリスクを分け合い、儲けを分け合うという仕組みを考えたのです。
胡椒を運ぶのにお金を集めて、そしてうまく運べたらその利益を配分するという形を作ったのです。
お金を出してくれた分だけ株券を発行して、そして利益が出たら、その分だけ配当するという形をとりました。
途中で襲われたら、利益は入ってこないのです。
株式会社は、資本金をもとに作られます。
資本金が100万円で100株発行したら一株1万円です。
この会社の30株買った人は、胡椒が売れて1,000万入ってきたら300万円が自分のもとに入ってくるという形です。
竹花貴騎さんの話を聞いて、株式会社の仕組みというのは、とてもよく理解できました。
東インド会社の場合も、もう今の株式会社と同じ仕組みを作っていたということです。
つまり株式に投資するということは、その会社の事業に投資して、利益が出るのを応援するということになります。
株取引には、いろいろ数値を見て複雑なことがありますが、単純に言えばその会社が儲けることができるかどうかを判断するということです。
将来性のある事業をしているのであれば、投資していくと良いでしょう。
中小企業の場合は、自由に設定できる
中小企業の場合は、株価を自由に設定できるという決まりがあります。自分の会社で一株100万円と言ったら100万円になるのです。
しかし、未上々企業の場合は、経営がガラスばりになっていないため、内容が分からないというデメリットがあります。
「来年上昇する予定ですよー」とか「特許取得済みです」など自由に言えるのです。
そこで「いいね」という人たちが、10万円などで購入してしまうことがあるのです。
つまり詐欺リスクは高いのです。
そこで中小企業の経営がガラスばりになっていない状態に投資するのは、リスクが高いため調査してもらうということがあります。
それを、Due Diligenceといいます。
第三機関などに依頼し、企業の経営状況を調べてもらうのです。
昔はもっと安全に簡単に投資したいという投資家と、もっと多くの投資家に投資してほしいという中小企業とがマッチしていませんでした。
そこでできたのが一定の基準をクリアした企業だけは登録させることはできる会員制クラブというものがあります。
このクラブを作ったのが日本取引グループです。一部上場企業や二部上場企業、マザーズなどです。
この基準に入ることを、IPO(Initial Public Offering)と言います。
IPOに合格するとガラス張りの経営になります。今預金口座がどれくらいあるかとか、財務状況はどうだとかということが公開されるのです。
そこでIPOにすると、ガラスばり経営になるので、投資家が投資するようになってくるのです。
竹花貴騎さんの話を聞いて、IPOというと難しいイメージでしたが、とても簡単であることは理解できたと思います。
ある一定基準をクリアして、会員制クラブに入ることが IPOと言うのです。
IPOに合格すればガラスばりの経営になり、投資家が集めやすくなるというメリットがあります。
逆に投資する際には、上場している会社に投資していくことになります。
【竹花貴騎さんの講義】多くの会社の情報を集め、取引するマーケット
証券会社というのは、簡単に言えばマーケットそのものです。
会社の株を一つ一つ売っていては、大変なので証券会社に集めていくのです。
市場に行けば、肉もあれば魚もあれば、野菜もあるように、証券会社には様々な株が売られているのです。
魚が取れなかったとなると、魚の値段が上がっていきます。
こだわりマーケットの価格が決まっていきます。
ところで会員制クラブに入り、上場するというのは、それほどすごいことではありません。
上場しているというのは、お金を人からもらうというためにしています。
しかし元々お金が十分にある会社ならば、人からもらう必要はないのです。
返さなければいけないお金を受け取る必要は、ないのです。
竹中工務店やロッテなど大きい会社でも、上場していない会社はあるのです。
わざと上場していないのです。
利益を配当しなければいけないので、上場していないのです。
竹花貴騎さんの講義を聞いて、大きい会社なのに上場してない企業あることは、初めて知りました。
株式会社を設立する場合には、必ず上場を目指すものとばかり思っていました。
しかし上場してIPOに合格するとガラスばり経営になると共に、株主の主張が出てきます。
自由に経営し、配当も支払いたくない場合は、確かに上場しないという選択肢もあるかもしれません。
今回は、投資に関する講義ですが、自分が事業をした時の参考にもなりました。
しかしそもそも上場しないのであれば、株式会社ではなく合同会社でもいいかと思ってきました。
自己資金で全てやっていくのであれば、合同会社もいいのではないでしょうか。
合同会社は余計な役員の任期などもありませんし、株主総会を開く必要もありません、決算公告の義務もありません。
【まとめ】株式を徹底理解1
今回、株式に関する基礎知識を勉強してきました。株式は、オランダの会社から始まり、事業のリスクを取る代わりに、利益を分配してもらうという形でした。
株式投資の基本というのは、事業に投資してその利益を分配してもらうというものです。
これから色々数値などを見て株式投資の勉強していきますが、株式投資で大事なことというのは、その会社が成長するのか利益を生み出すことができるのかということを判断するということです。
関わっている分野の市場規模や成長性などを見ながら、その会社の財務状況を見て判断していくということです。
IPO、上場している企業であれば、会社の情報が公開されているため、判断できます。
竹花貴騎さんのお話で参考になるのは、ニュースを見た時にしっかりと自分で調査をするということです。
- UR-Uについて:https://onlinesalon-
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