今回は、竹花貴騎さんのUR-U(ユアユニ)の講義の内容と自分のコメントを紹介していきます。
株式投資するときに必要なものや、株の情報に載っている指標の読み方について説明していきます。
今回の内容を知れば、株で失敗するリスクを下げられます。
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【竹花貴騎さんのUR-U(ユアユニ)】株式投資
前回に続き株式投資に関する解説していきます。
前回株式会社というのは、どういうものかということを理解したかと思いますが、次に株式投資するのに必要な知識を身につけていきます。
株式を投資するのに必要な最低限の知識を身につけておくと、なんとなく損してしまうということがなくなります。
株式を投資する上で、必要なものが三つあります。
- 情報
- タイミング
- 方法
株式を投資する上での情報獲得は、投資するタイミングも大切です。
株式を投資する方法についても、紹介していきます。
今回この講義を受けるだけで、本当に大きく変わってくので最後までしっかり見てください。
竹花貴騎さんの話をここまで聞いて、株式投資の基礎が身に付くので楽しみです。
正直、投資に回す時間がそれほど無いですが、KIM(Knowledge is money)のためには、避けて通れないものです。
それに、株式投資していくと、会社の状況把握も上手くなっていくと思います。
自分が事業していく上でも、大きな役に立つかと思います。
それでは、一つずつ見ていきましょう。
【竹花貴騎さんの講義】情報
株式の投資術で見るべきの情報というのは、三つあります。
- 市場
- 行動
- 数字
市場というのは、今後伸びる市場なのかどうかということを見ていきます。
行動というのは、支持獲得のためにどんな行動、事業投資だったり、人員配置しているのかというところを見て行きます。
そしてその行動を見るには、数値化した時に伸びしろがあるのかどうかを見ていきます。
この三つのことが分かってれば、株式投資というのは失敗しにくいです。
株式投資に失敗している人というのは、何となくやっていて、こういった情報を全く知らないでやっているからなのです。
こういった情報は、ニュースを見れば大体把握できます。
しかしニュースを見た時には、すでに株価が変わっているから遅いのではないかという方がいますが、どういう風にニュースから投資につなげているのかということを紹介していきます。
具体例を紹介すると、動画という市場は、成長性があるということは言えます。そして5Gもあり素早くダウンロードできます。
そしてニュースで株式会社Aが動画広告事業をはじめました。
しかしほとんどの人は、このニュースを見ただけで終わっているので、そこがチャンスなのです。
ニュースを見たらもう少し調べてみるのです。例えば他に動画事業をやっている会社はないのかなというの事を調べて行きます。調査してみたら結構やっているとこが多くて、競合が多いなーということは分かったりします。
そしてIRの情報を見てきます。
流動資産などがどうなっているかということを把握していきます。
A社は本業の収入が少ないし、純資産も流動資産も少ないのでどうやってやって行くんだろうと言うことが分かるかもしれません。
でも投資家のキャッシュフローがプラスなため、それを動画事業に回すのかなというような自分で仮説を立てられます。
このニュースを見た時に、調査して自分で仮説を立てて、検証していくということをしていきます。
これをやっているとやっていないとでは大きく変わっていきます。
株というのは、情報を使っていつ上がるのか下がるのかを知れるというものです。
竹花貴騎さんの話を聞いて、ニュースを見た時にすぐに購入したり、止めたりするのではなくしっかり調査しておく事が大事だということは理解できたと思います。
競合がいるのかどうかや、その会社の財務状況がどうなのかということをしっかりと調べていきます。
上場している会社であれば、財務状況が見られるので参考になります。
財務に関しては、竹花貴騎さんが話しているようにキャッシュフローについてよく見ておくと良いということでしょう。
【竹花貴騎さんの講義】株の上がり下がり
株というのは10秒後に上がっているかもしれないし、下がっているかもしれません。しっかり自分で調査して、仮説を立てて将来性が見込めるのであれば、株価は長期的に見れば上がっていくはずです。
そうすれば確かな指標を、持つことが可能なのです。
ウォーレンバフェットは30年間保有するつもりがないならば、5秒でも保有するなと言っています。
そのための情報というのは、株価情報の所にチャートの右上に難しい情報が載っています。
今回はその情報が読めるようになるのが目的です。
この情報が読めないで株をやるのは、武器がなく戦場に行くようなものです。
五つの言葉だけ覚えてください。
EPS(Earning per share)一株当たりの純利益です。
PERというのは株価収益率のことです。
BPSというのは、一株当たりの純資産です。
難しくてわからないと思うかもしれませんが説明します。
会社が100億円儲かったと思ったら、100億円儲かったと思ってはいけないのです。
株主が考えなければいけないのは、一株当たりいくら儲かっているかを考える必要があるのです。
その会社が100株あるならば、自分の持っている株は1億円の儲けがあるという計算になります。
めちゃめちゃ簡単ですよね。儲かった額を株式の数で割るというだけです。
このような思考していく必要があるのです。
PBRとは、資産対株価の正当性指標です
ROEとは、自己資本利益率のことです。
竹花貴騎さんの話を聞いて、そもそも株式会社の得た利益は、株主に還元されるということは理解できたと思います。
その時に一株あたりの利益を考えるというのは、投資家として当然のことかもしれません。
また多くの指標が出てきましたがこれから、一つずつ説明して行くので安心してください。
株取引する時に、この資料を見て取引の判断していく事になります。
今回のこの指標とチャートの読み方を理解できれば、株取引はできるようになっていきます。
【竹花貴騎さんの講義】利益と資産のお話
利益と資産の話をしていきます。
例えば売上が100万円上がって、コストが30万円かかったと言うと利益が70万円です。
そして翌期に資産が70万円になるのです。
次に売上は200万円できて、コストが100万円かかったら利益が100万円で、資産が170万円になるのです。
ここで、EPSというのは一株当たりの純利益です。
PERというのは、株価収益率のことで、会社が生み出す利益に対して、今の株価が買い時なのかどうかを表す指標です。後で詳しく説明します。
BPSというのは、一株当たりの純資産を表します。
PBRというのは、資産対株価の正当性指標です。
難しい言葉を使っていますが、会社が持っている資産に対して今の株価が買い時なのかどうかということを表しています。
例えば1,000億円の資産があった場合に、100株あれば、一株当たり10億円という価格は今買い時なのかどうかという指標です。
竹花貴騎さんの話を聞いて、少し難しい単語は増えてきたので、自分なりに調べてみました。
PBRとPERというのは、株価を見た時に、それが高いのか低いのか判断するためのものということです。PBRは、
で計算されて、ある会社の株価が1,000円で1株あたりの純資産が500円の場合のPBRは、2倍になります。この値が大きくなるほど、割高になり、PBRが小さいほど割安ということです。
このようにPBR、PERという指標は買い時なのか買わない方がいいのかの判断材料に使えるということです。
この値を知っているだけでも、十分株で失敗する確率を下げられるということです。
今回の竹花貴騎さんの話を聞いて、株に関する情報を知っていれば、少しでも失敗を避けられると思いました。
それには株価を見ながら、指標を見て判断し、投資し、結果を見ていくという経験が必要だと思います。
ウォーレンバフェットが言っているように30年持つつもりがないのならば、保有しないというのはとてもためになる言葉だと思います。
ずっと保有し続けるつもりがあるのならば、買って良いということです。
やはり株をやる上でも、高配当なものを狙うのが一番手間が少なく良いかと思います。
売却に伴う出口戦略というのは、手間があるため私はあまりやらないつもりです。
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効果的な起業体験
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小さな成功体験を積み上げながら、事業立ち上げのスキルを身につけていきます。
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