ビジネスを進めていく上で、3C分析とSWOT分析というフレームワークについて紹介していきます。
ビジネスをどう組み立てていけばいいかという分析を、このフレームワークで行います。
今回もUR-U(ユアユニ)の動画の内容を紹介し、自分の感想を伝えていきます。
分析思考をビジネスに生かす
ビジネスをしていく上で、いきなりビジネスをするのではなく、データを出して分析し、そして市場に展開していくという流れをする必要があると、UR-U(ユアユニ)の動画の中で竹花貴騎さんは話しています。
その分析は、以下の通りです。
- 3C分析
- SWOT分析
- 4P分析
- デプス調査
- ペルソナ設定
- 市場調査
3C分析とは、Customer(顧客)、Company(自社)、Competitor(競合)のことです。
3Cの中で一番やなければいけないのは、自社分析です。他社のことよりも、まず自社は何ができるかを分析するのが一番大事です。
自社の強み・弱みを知るためにSWOT分析をします。3C分析とSWOT分析はセットで考えた方が良いです。
SWOT分析は、まず自社の強み(Strength)と、弱み(Weakness)を探していきます。さらにOpportunity、自社のサービスが拡大していく可能性はあるのかどうか分析していきます。
そして、Threat(脅威)、縮小していく可能性・最悪の場合倒産してしまう可能性はないのか分析していきます。
竹花貴騎さんのUR-U(ユアユニ)オンラインビジネスで、とても助かるところはこういったフレームワークを教えてくれるところです。
このようにフレームワークがあれば、ただ当てはめて分析していくだけでビジネスが前に進んでいくからです。
この3C分析とSWOT分析というのは、これまで言葉を聞いたことがありますが、実際にビジネスで使ったことありませんでした。
しかし、竹花貴騎さんの生の声を聞いてみると、とても役に立つのが実感できます。これは、動画から伝わってくる雰囲気というものだと思います。
これまでインターネットのライティングの仕事で、3C分析やSWOT分析に関する記事は、書いたことがありますが、実際にビジネスに役に立つのかどうか疑問を持っていました。
これは、所詮、論理的な思考したい人が、頭の楽しみでやるものぐらいにしか思っていませんでした。
しかし竹花貴騎さんの話を聞いていくと、これらの分析は、分析することで何をしたらいいのか、何の対策をしなければいけないのかが、分かってくるということです。
SWOT分析の例
竹花貴騎さんが経営しているハイボール唐揚げの、飲食店に関するSWOT分析を紹介します。
強みは、以下のようなことがあります。
- 1階の路面店で露出しやすい
- オリーブオイルで揚げている
- 仕入れコストが安い
- 唐揚げを独自の方法で揚げている
などが挙げられます。
そして弱みについても分析していきます。弱みについては、値段が高いとか、オフィス街なので休日に人が来ないとかなどがあります。
そしてOpportunity(可能性が広がること)についても分析していきます。YouTubeを対象とした激辛唐揚げなどの食べ放題サービスをして、もっとバズるという可能性があります。
他にはキッチンを貸し出したり、主婦の人を取り込めたりする。他にはハイボールのコミュニティを作ったらもっと流行るのではないかなどの可能性を分析していきます。
そしてこれをしたらうちの会社は危ないという脅威についても、分析していきます。例えば、大型連休があるととても売上が落ち込むだとか、ヘルシー志向があるので唐揚げが食べられなくなるのではなどです。
これらの分析をしていくことで、やった方がいいことや、対策したほうがいいことが明らかになっています。
これらの事例を見ると、例の中でも学ぶことがあります。実際にビジネスで使っているSWOT分析なので、情報が生きてるのが分かります。
例えば、飲食店を経営するのにどういったことについて気を付けなければいけないかや、どういったことを強みに持てばいいかなど勉強になります。
カフェの例
実際に飲食店をする人の、コンサルティングをした時のことを想定した例を紹介していきます。(竹花貴騎さんの話です。)
クライアントがカフェをオープンしようとしていますが、近くにスターバックスがあって不安がっています。
そんな時にこの3C分析とSWOT分析を提示してコンサルティングできます。
このように3C分析とSWOT分析というフレームワークがあれば、いつでもコンサルティングできるのです。
3C分析では、まず顧客の分析をしていきます。
例えばビジネス街なので、サラリーマンが多いという特徴があります。そして男性が多く、女性が少し少ないという分析までできます。スーツを着てる人が多いという特徴もあります。ビジネス街なので、平日が休日に少ないという特徴があります。
そして次に自社分析をSWOT分析で紹介していきます。
SWOT分析の強み、弱み、機会、脅威をそれぞれ説明していきます。
まず強みとしては、スターバックスよりもドリンクが4割程度安く提供できています。そして個人店なのにキャンペーンなどもあります。
路面店なので露出することが多くあります。
そして弱みについても書いていきます。大手でないので、仕入れ値が高くなるとか、まだ認知されていないためブランディング力がないということがあります。
そして機会についても分析します。このお店がもっと売り上げが上がる可能性のある事も書いていきます。
例えば夜はバーとして営業するだとか、お店のキッチンを貸出し、主婦が使う可能性あるとかそういったことを書いていきます。
動画の中で実際に3C分析とSWOT分析の具体例を出していただくと、イメージがつきやすいです。
こういう分析ならば、自分にもできそうな気がしてきます。フレームワークが分かっており、それに当てはめていくだけなので、簡単に思えるのです。
実際にお店を出す時には、この3C分析とSWOT分析をしていこうと思います。
3C分の析続き
カフェの例で、脅威となることを分析していきます。
例えば、アルコールを出すようなお店も出てきています。銀だこがお酒を出すようなサービスもあります。
これがもし、スターバックスがアルコールを出すようになったら、かなりの脅威になるということも書いておきます。このように、脅威についても考えておくだけでも、何も考えないより良いです。
そして競合分析をしてあげます。スターバックスの場合、朝の入店人数は50人ぐらい、昼間が100人ぐらい、客単価は530円ぐらいで、大体1日の売り上げは10万円ぐらいと分析できます。
脅威となる競合分析をしていけば、取るべき対策も浮かんでくるかと思いました。
例えばアルコールを出すお店が他にも出てくるのであれば アルコールに対するこだわりのあるメニューを考えるなどの対策が必要だと分かります。
また共有について考えておけば実際にそうなった時にどう対処したらいいかも分かります。場合によっては撤退も考えられるのです。
【まとめ】3C分析とSWOT分析
今回、3C分析とSWOT分析について学んできました。
3C分析とは、Customer(顧客)、Company(自社)、Competitor(競合)のことです。SWOT分析は、まず自社の強み(Strength)と、弱み(Weakness)を探していきます。さらにOpportunity、自社のサービスが拡大していく可能性はあるのかどうか分析していきます。
そして、Threat(脅威)、縮小していく可能性・最悪の場合倒産してしまう可能性はないのか分析していきます。
3C分析の中でも、特に一番大切なのが自社の分析ということを学びました。
自社の分析をしていくことで、自社が何をしていけばいいかが明らかになるからです。
そしてその自社分析にSWOT分析を使っていきます。強みが分かれば、その強みを生かしアピールしていけばいいですし、弱みが分かれば対策を考えられます。
またOpportunity(機会)を考えることで、お店独自のオリジナルなサービスを展開していくことも可能です。
今回UR-U(ユアユニ)の動画を見て勉強しただけですが、もうすぐにでもお店が開けるような気分になってしまいます。
もちろんやらなければいけないことはたくさんまだあると思いますが、それでも着実にビジネスを前に進める知識がついていると思いました。
- UR-Uについて:https://onlinesalon-
mania.com/takehana-uru/ - 竹花貴騎について:https://onlinesalon-
mania.com/who-is-takehana/ - 公式HP:https://www.ur-uni.com/
- 公式IG:https://www.instagram.
com/mup_college/ - 公式YouTube:https://www.
youtube.com/channel/ UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww
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