【UR-U(ユアユニ)竹花貴騎さんの動画から学んだこと34】あなたの給料は絶対に上がらない理由を論理的に証明2

ビジネス

今回は、竹花貴騎さんのUR-U(ユアユニ)の講義の内容と自分のコメントを紹介していきます。

今回は、起業が給料を上げられない理由を説明するとともに、年金が当てにならないこと、投資をしていく必要があることを解説します。

この記事を読めば、自己投資を始めていこうという気持ちになります。

【竹花貴騎さんの講義】企業が給料を上げられない理由

あなたの給料は絶対に上がらない理由を論理的に証明1

企業は怖くて社員の給料をあげられないのだと言っています。

それはなぜかと言うと、日銀である国が上場企業の株を27兆円買っているのが理由です。

インフレだと言っているのは、自作自演で国が買っているから上がっているのです。

買っている人が多ければ株価は上がっていくのです。

そして買っているのは、日銀であり安倍さんなのです。

日銀は27兆円買っている上に、毎年6兆円買ってあげると宣言しています。

この状況なので、海外も含め投資家がどんどん株を買っています。

そうするとさらに株価が、上がっていくのです。

この状況はいつ下がるか、引き下がるかという状況なので、企業もいつ2倍、3倍と下がっていくのかが不安なのです。

人手不足という状態でありますが、給料上げている場合じゃありませんし、固定費増やすところでもないという状況なのです。

企業は、売り上げが上がっていますが、内部留保していて、上場企業ではその額が450兆円にも上っています。

売上は増えているけども、将来は不安なため貯めているという状態です。

安倍さんは、「あれおかしいな給料上がらないなあ。
なかなか、採用がうまく進んでいかないな。」
と考えている状態です。

そこで最低賃金をあげなさいとか、雇用しなさいとか、企業は七十歳まで面倒見なさいという風なことを政府は言っています。

しかし給料は上がらないという現状は、理解できたかと思います。
それに加え、大リストラ時代がやってきます。

なぜかと言うと、企業はこれまで話したバブルリスクに備えた、固定費削減を考えています。
なので切れる人は、早めから切っておこうという考え方です。

年金破綻による企業のリスクヘッジ(本来起こりうるリスク(危険)をできるだけ減らすために対策を取る、手段を見出していくこと)がきています。

国が年金を払えないとなると、次は企業に払うように言ってくるのです。

なので、企業はなるべく人を採用しないようにする方向に進んでいます。

竹花貴騎さんの話をここまで聞いて、意図的に作ったインフレは全く意味がないことがわかりました。

ただお金の見た目で株価を上げているだけで、それでは給料アップ・雇用促進にはならないのです。

給料を上げるには、やはり企業が安心して給料が払える状況を作っていく必要がありそうです。国が事業を生み出し、企業に依頼するという形が最もスムーズだと思います。

ただ単純に株価を上げるだけでは、いずれ下がることが目に見えてるので意味がないのです。

話が少し変わりますが、私が従業員を雇ったら、給料はなるべく多くしようと思っています。

企業の得た売り上げは残しておくと、税金がかかってしまいます。それならば従業員に給料をたくさん支払い還元し、経費にしていった方が良いと思っています。

【竹花貴騎さんの講義】年金

年金に関するクイズです。

  • 年金は積立式である
  • 年金保険式である

年金とは上のどちらでしょうか。

年金は保険式なのです。積立式と考えている人もいるかもしれませんが、実際には保険式です。今、積み立てている分返ってくるわけではないのです。

どういうことかというと、今年金を払っている分は今の老人の方に支払われているものです。

保険は、4人が100万円を毎年積み立てて、そして一人が亡くなったとしたら、300万円が支払われます。

そして100万円が、保険会社に利益として入ります。保険会社とは、死んだらリスクです。

一方、年金とは逆リスクヘッジなのです。逆リスクヘッジとは、人が長生きすればするほど払わなければいけなくなるという状態です。

人口の割合を見た時に、高齢者の年代よりも若い人たちの年代が少なくなっています。

人生100年時代とも言われている日本は、リスクだらけという状態です。

年金として80代の人は、3,100万円年金をもらえますが、20代の人は1,900万円年金で損をするという試算があります。

竹花貴騎さんの話をここまで聞いて、若い世代というのは、年金に頼ってはいけないということが分かります。

今流行っている年金も今の親たちが払っているだけであって、自分たちに返ってくるわけではないのです。

私たちは、子どもをもっと増やせば年金は安泰になりますが、人口は減っていく傾向にあります。

やらなければいけないことは、自分で老後の資金は確保することだと思います。

【竹花貴騎さんの講義】就職してどれぐらい稼げたらいいでしょうか

就職してどれぐらい稼げたらいいでしょうか。

景気とは人々の気持ちですが、人々の価値観が変わってきています。

平成元年入社の頃にこの質問をしたらば、1千万円と答えた人が41%、1500万円と答えた人が8%でした。

平成生まれの人は400万円というのが46%、500万円というのが12%です。

これだけ気持ちの変化が起きているのです。

20代の貯金ゼロは60%以上で、100万円以下は80%以上という状態になっています。

ここで安倍さんが考えたのは、ちょっと若者に年金を任せるのは無理だなということです。

それならば投資に回そうという話になっています。

投資には種類があり、債券、投資信託、ヘッジファンド、株式、先物とあります。

そして国は2018年10月から12月の3ヶ月で15兆円の損失を出しています。

これは国のポートフォリオに、リスクのあるものが多くなってきているのです。

つまり焦りが見えるのです。

米国株式が9%から12%に、国内株式も10%から12%に増えています。

リスクの大きいものが増えているのです。

そして未来投資会議という内閣府の経済政策を決める最高会議があります。

そこでは人生100年時代なので、七十歳まで働いてくださいと言ってます。そして年金受給の年齢は選べますが、年金額は保証しませんと言っています。

そして国は企業に対して七十歳雇用努力義務付けなどという制度を作っています。

経団連会長やトヨタの社長は終身雇用など無理と言っています。

そして企業は雇えば雇うほどリスクが高まるということで、今のうちに切っておこうという流れができてきています。

業績は好調でも、早期退職者を募集することが起きています。

また大リストラ時代が来ると、自殺件数が増えるということも分かっています。

自殺件数と失業率が連動しているグラフがあることが分かります。

日本はこれから大リストラ時代が来て、中間層が消えます。

価値のない仕事をして100万円以下の年収で働くか、価値のある仕事をする人が600万円以上で働くかのどちらかになってきます。

消費税が増税していて、少子高齢化があり、子供の教育はどうするのかという問題がありますが、国家公務員の給料は、6年連続でアップしています。

竹花貴騎さんの話をここまで聞いて、人々の意識が変わっているという事に気づきました。

昔は1千万円を目指す人が多かったにもかかわらず、今は400万円でいいという思考に変わっています。

これは景気が悪くなり、世の中の人の意識が変わってきてるということです。

私もお金を多く必要とするとは考えていませんが、あればあれだけ自由になれると考えています。

お金があればそれだけ選択肢は、増えてくるからです。

自分で事業して、お金を増やしていきたいです。

【竹花貴騎さんの講義】投資の流れ

フェーズ1では、所得を増やして、生活費以上の余剰分を出し、その分を投資に回しましょう。

月に30万円の安定配当を3%程度の年利で目指すのであれば、1.2億円が必要です。

フェーズ2では投資に回して入ってくるお金をさらに投資に回していくことで、複利で増やしていきます。

フェーズ3で完全に投資の配当だけで、食っていける状態を作っていきます。

そして自己投資というのは、景気に左右されない最大の成功術です。

なのでまずは、自己投資していきましょう。

竹花貴騎さんの話を聞いて、自分はフェーズ1の一番はじめにいるのですが、確実に所得を増やすことに集中する必要があります。

どうしたら所得あげられるか、常に考えています。

今のライターの仕事を増やしていけば、もちろん収入は増えるのですが限界があります。竹花貴騎さんの話では、TIM(時間をお金に変えるもの)に近いRIM(結果をお金に変えるもの)だからです。

そこでライターの仕事をある程度まで制限して、別の時間を作りその中で自己投資や新たな事業に繋げようとしています。

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