【UR-U（ユアユニ）の動画から学んだこと１７】集客SEO２

UR-U（ユアユニ）の動画の竹花貴騎さんの話の紹介と、自分の感想を書いています。

前回、Googleで上位表示されるには、ユーザー目線が大事ということをお伝えしました。

そして、ユーザー目線というのは何かというと、「専門性と権威性と信頼性」です。

集客SEO１の記事↓

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専門性・権威性・信頼性

専門性

専門性とは、内部リンクがたくさんあるサイトのことです。

どういうことかというと、例えばライフスタイルというふわっとした内容のサイトでは、中身の関連性がないので内部リンクが少ないのです。

例えば、衣食住に関する内容を書いたとしても、ファッションに関すること、グルメに関することは関連性がありません。

そうではなくて、ファッションに関するサイトを作れば、内部リンクを作ることは可能です。

例えば冬服とかコーデ、色合いとような内容を書いていきます。

そうすると、冬服コーデの依頼についてはこちらとか、季節ごとのコーデ、冬服などのリンクを作ることが可能なのです。

このように専門性に特化した記事を書いていくことが大事なんです。

UR-U（ユアユニ）の動画の竹花貴騎さんの話を聞いて、専門性というところは抽象的な表現ですが、具体的な指標があると分かりやすいです。

ひとつの分野に絞って書くことで、内部リンクを作成ができ、専門性が上がっていくということがわかりました。

権威性

権威性は、同一カテゴリーに対し被リンクが行われているということです。

つまり多くの人が、このサイトの記事を引用しているという状態を作っていくことです。

その形成はオンライン上で作るものというよりも、実際の現実の世界でつながりを作っていくものです。

その他にもSNSの運用や外部メディアの活動、テレビでなどの出演活動、免許の取得などが権威性につながってきます。

そのような活動していくと、大体が同一カテゴリー記事で被リンクがされていくのです。

その中でもSNSというものが、とても権威性に大切だということは分かっています。

UR-U（ユアユニ）の動画の竹花貴騎さんの話を聞いて、いますぐに自分ができることといえば、SNSのTwitterやインスタグラムに自分のブログを載せることだと思いました。

信頼性

信頼性は、特商法の徹底や、更新頻度、直接流入数が大切です。

特商法のように、誰が書いてるのかというのが分かる状態を作ることが大切と竹花貴騎さんは言っています。

そして直接流入についてがどれだけあるかということが大事です。

直接注入とは、例えば弁護士に関する情報であれば、●●法律事務所のような検索ではなくて、弁護士ドットコムのように名指しで検索してきて、直接ページに入ってくる状態です。

その他にはブックマークして直接行ってくるような状態です。そのようなサイトは信頼性が高いと判断されます。

竹花貴騎さんの話を聞いて、信頼性を高めるために直接流入を増やすためには、やはりコンテンツをしっかり書いて、ブックマークしてもらう必要がありそうです。

メディア戦略の全体の構図・独自ドメイン

会社を作りサービスや商品をPRしたいという状態になった時の、メディア戦略についてUR-U（ユアユニ）の動画で竹花貴騎さんが話しています。

メディア戦略としては、サービスを紹介するLPがあります。

通常会社はこのLPを一つ用意しています。

しかし実際にLPは、複数必要な場合があるのです。なぜかと言うと、例えば青汁を売る場合には、青汁を買う理由は健康だからという人もいれば、味で買う人もいれば、値段で買う人もいるのです。

それぞれのニーズに従っているLPを作成していく必要があります。

例えば安全性を軸にLPを作ったり、コンバージョン重視の低価格のLPを作っていたりします。

そして次にカテゴリーとして、自社の価格、安全性などのカテゴリーを作ってそれぞれのカテゴリーごとに記事を書いてきます。

また安全安心の趣旨で作るLPであれば、カテゴリーを自社の安全比較、安全性などについてのカテゴリーを作り、それぞれの記事を書いてきます。

1個のLPに対して、いろんなカテゴリーの記事を書いてもあまり効果がないのです。

SEOを考えるのであれば、独自ドメインを取る必要があります。アメブロなどの便利なブログサービスがありますが、SEO的にはほとんど意味がないのでやらない方がいいです。

独自ドメインを取る場合、必要に応じで、上位に表示された時に、その他の記事も読まれる可能性があります。

竹花貴騎さんの話を聞いて、一つの商品に対して、複数のLPが必要だというのは初めて気づきました。

確かにその商品に対しての見方というのは、人それぞれでありその見方に応じて、LPを作っていく必要があるというのは、勉強になりました。

ロングテールキーワードと記事制作順序

実際に記事を書く時に、どういったキーワードをターゲットに書いていくかが大事です。ビックキーワードと呼ばれる、とても多くの人が検索するようなキーワードがあります。

そういったキーワードを狙うという方法もありますが、コンバージョン（購入率）を考えた時には、あまりビックキーワードは効果がありません。

それよりも、ロングテールキーワードというものが大事です。ロングテールキーワードとは、検索数は少ないのだけれども、コンバージョンの高いキーワードというものです。

ビッグワードの例としては、例えば「ダイエット」とか、「塾」とか、「旅行」とかと検索すると多くの検索数が出てくるというキーワードです。

スモールキーワードとは、「ダイエット　口コミ　サプリ」とか「ダイエット　エステ　東京」のようなキーワードです。

例えばダイエットしていても、通いたい人が検索するのは「ダイエット」よりも、「ダイエット　口コミ」よりも、「ダイエット　口コミ　東京」の方が検索する確率は高いのです。

例えば旅行で検索する人は、旅行になんとなく興味がある人ですが、「旅行　格安　羽田空港」と検索している人は、まさにこれから羽田空港を使おうとしている人なのです。

ロングテールワードで、記事を作成する手順について説明していきます。

例えば広告会社が、顧客を獲得するには、どういったペルソナかを考える必要があります。

ペルソナの設定は、実際に仮想の人になりきってみるというのが大事です。

例えば30代サラリーマンで、子供が二人いてと言うように細かく設定していき、ソファーに座り最近マーケティングがうまくいっていないなあと検索している姿を演じて行くのです。

キーワードの選定方法は、有料ですがツールでキーワードがどんな検索がされているかを全て出すものがあるのでそれを使うのが楽です。

その他には、Googleのサジェストキーワードを使うという方法があります。

サジェストキーワードとは、Googleで検索する時にさらに他に検索している候補が出るものです。

例えば、「記事　書き方」と入れると、「記事　書き方　コツ」や「記事　書き方　本」などが出てくるのです。

竹花貴騎さんの話を聞いて、SEOを考える場合には、しっかりターゲットを考慮する必要があると改めて考えさせられました。

私は、ブログを書く時に、あまりキーワードを気にせず、書きたいことを書いてしまっています。

しかし、ビジネスする上では、しっかりとペルソナを決めて、ターゲットを決め、その人に向けて文章を書く必要があります。

ターゲットが決まれば、書く内容もおのずと変わってくるからです。

記事の構成と必要要件・タイトル

キーワードが実際決まった後に、記事の構成と必要要件はどうなるのでしょうか。

記事の構成は6W2Hで情報を書いていきます。

まずwho、誰に向けた記事なのかを教えます。
whom、「これからマーケティングを学ぶあなたに」というように。

What、何を、「マーケティングを覚える３つのコツ。」

Why、なぜ、何のために、「上達するのに苦労したからこそ教えたい。」

Where、どこで、「現場で役立つ」

When、いつ、「今すぐ活用できる」

How どのようにオンラインで週に30分で入れ替えできるように

How much、「無料で教えます」

というような流れで構成していきます。

タイトルの決め方は、いくつかあります。まず１つ目は日付と最新という言葉を入れてください。

「2021年12月10日【最新】」と書いてあるだけでクリック率が上がります。

「2021年12月【最新】インスタ集客で成功できた３つの方法！リピーター売上2倍」というような感じです。

成功できたというのは、自分の体験談を入れるのです。

「三つの方法リピーター」というのは、読んだ後の特徴や未来像を伝えるということです。

売上2倍のように、必ず数字を入れます。

【まとめ】集客SEO２

UR-U（ユアユニ）の動画の竹花貴騎さんの話を聞いて、集客 SEO に関する知識がつきました。

文章を書くときに、6W2Hということを念頭において書いたことはありませんでした。

しかし6W2Hのことについて、当てはめて書けば、読者が知りたいことを漏れなく伝えられます。

竹花貴騎さんの話は、いつもフレームワークがあり、そこに当てはめればいいということがとても多いです。

フレームワークを知っているだけで、ビジネスの軌道に乗っていることはできると感じました。