【竹花貴騎さんのUR-U(ユアユニ)動画から学んだこと44】投資信託のブラックな真実1

金融投資

今回は、竹花貴騎さんのUR-U(ユアユニ)の講義の内容と自分のコメントを紹介していきます。

投資信託というものがどういうものなのか、アクティブ運用とパッシブ運用の違いなどについて解説していきます。

投資信託は、私も投資している、分散投資可能な投資です。

【UR-U(ユアユニ)竹花貴騎さんの講義】投資信託

今回は投資信託に関する内容で、アクティブ運用、パッシブ運用などを通した運用とは、どのようなものか説明していきます。

説明しますが、投資信託に関する話を前半だけでなくて最後まで読んで下さい。(投資信託の記事は、この記事以降も続きます)

前半だけ聞いて、投資信託はとても稼げると始めてしまい、失敗する人が多く出るかと思います。

投資信託というのは、めちゃめちゃシンプルです。小口の投資というのは儲からないので、多くの投資家から資金を集めます。

そして集めた資金を使って、日本の株式や外国の株式、日本の債券、外国の債券などを購入し、運用し、出た利益を投資家に返すという形です。

この投資信託を扱うのには、専門の人が投資していきます。

投資信託のメリットというのは、1,000円という小口から始められ、そのプロの専門家に任せて、運用することが可能という点です。

投資というのは、リスク分散がとても大切です。

卵100個を一度に運んで転んでしまうと、全てがなくなってしまいますが、10個ずつに分散して運べは、倒れても、もう90個残っています。

そして残った90個で、鶏がかえり、また卵を作ることができるのです。

同じように投資でもリスク分散が大事です。

そこで株とか債券とか不動産とか分散して投資しようという話ですが、これには手間がかかります。

投資信託は、プロが代わりに行ってくれるのです。

ここでアセットアロケーションAAという資産を分散して投資するということがとても大事です。

竹花貴騎さんは、国内、国外の債券、株式、不動産、金など様々な投資をしています。
国内というのは香港ですが、皆さんの場合であれば日本です。

タイで買った不動産は300万ペソ(900万円くらい)で買ったものが、今1,500万円くらいぐらいまで増えています。

竹花貴騎さんも資産を分散して投資するために、投資信託というの活用しています。

UR-U(ユアユニ)の竹花貴騎さんの話をここまで聞いて、こちらのブログでも紹介しているように、分散投資できる投資信託は堅実な投資と言えるでしょう。

多くの株や債券に分散して投資するのは、自分でやったら大変ですが、投資信託は代わりに行ってくれます。

しかもネット証券を使えば、手数料がとても少なく投資することが可能なのです。

私も実際にVTIやS&P500というような投資信託しています。

【竹花貴騎さんの講義】投資信託の流れ

投資信託というのは、そういう建物があるわけではなくて、商品なのですがどうやって買うのでしょうか。

投資家が投資信託を買えるのは販売会社から買えます。

販売会社とは、証券会社や銀行でオンラインでも買えます。

販売会社は、運用会社に信託投資します。

そして運用会社は、受託会社(信託銀行)にこれをやれあれをやれと指示を出します。

受託会社が運用して、市場で株式市場や債券市場で取引します。

そしてそれぞれ利益が出て、分配が出て、その利益は戻って、投資家に返していきます。

投資家の間にいる販売会社、運用会社、受託会社の一つでも破産したらどうなのでしょうか。

投資信託で理解すべきものは、お財布は別々に管理するように義務付けられているので、販売会社、運用会社、受託会社が破綻しても資産は安全です。

正しくは、元本保証されるというわけではなく、資産が別に管理されているということです。

竹花貴騎さんの話をここまで聞いて、元本保証されているわけではありませんが、販売会社などが潰れても安全ということは理解できました。

これは銀行が1,000万円までしか保証してくれないのと比べると、かなり預けておいて良い投資なのではないでしょうか。

お金持ちの多くの人は、投資しているというのはこういうことだと思います。

【竹花貴騎さんの講義】投資信託のデメリット

投資信託のデメリットは、以下の3つがあります。

  • 元本保証がない
  • 手数料が取られる
  • 短期的な利益はめちゃくちゃ低い

元本保証がないので100万円投資して、90万円になることもあります。
手数料は販売手数料や信託報酬、信託財産留保額などが取られます。

販売手数料というのは、銀行や証券会社が取る手数料のことです。

信託報酬というのは、信託会社が受託会社に指示を出すのに取る手数料です。
大体年利1パーセントぐらい取られます。
信託財産留保額というのは、途中解約時の手数料なのです。

短期的な利益はほとんど無く、長期投資向けのものが投資信託です。

販売会社に手数料取られるのは、資産が減ってしまうので、直接販売会社を通さず、購入する方法があります。

投資家が運用会社に直接委託できる投資信託も、たくさんあるのです。これがおすすめです。

竹花貴騎さんの話を聞いて、投資家の運用会社に直接委託ができる投資信託があることは初めて知りました。

時間ができたら少し調べてみようかと思います。

投資において手数料が少なくなるというのは、とにかくメリットであるからです。

投資信託に投資すると投資し始めというのは、マイナスから始まります。

なぜならば手数料が引かれるからです。

このマイナスを少しでも減らせれば、投資のリターンが増えてきます。

【竹花貴騎さんの講義】投資信託の種類

投資信託にはパッシブ運用とアクティブ運用という二種類があります。

パッシブ運用というのは、指標、ベンチマークというものに沿って運用していく投資手法です。株価であれば平均株価に沿って運用していきます。

例えば日経平均に沿って投資すればいいので、そこまで手間はかからないので、手数料が安いという特徴があります。

アクティブ運用というのは、指標、ベンチマークよりも良い成果を出そうとする投資手法です。

デイトレーダーとかがそうで、高い時に売って、安い時に買うというのを繰り返す方法です。

アクティブ運用は、手間がかかるため手数料が高いという特徴があります。

パッシブ運用で目指す日経平均というのは、何か説明していきましょう。

日経平均は、選抜されている一部上場企業約1700社のうち、さらに選抜された225社の選抜メンバーの平均株価のことをいいます。

ソニーやソフトバンクなどです。

パッシブ運用は、日経平均に連動するように投資していきます。インデックス運用とも呼ばれるものです。

アクティブ運用はこの平均の指標よりもいい成績を出そうとします。

しかし実際の成績はパッシブ運用の方がいいのです。

日本では1年目に64%のアクティブ運用がパッシブ運用に負けています。

10年目も64%のアクティブ運用はパッシブ運用に負けています。

アメリカの場合は、もっとひどく10年目は88%のアクティブ運用が負けています。

「投資というのは、寝て飲んで待て」と言うように、頑張れば頑張るほど成績が悪くなるのです。

竹花貴騎さんの話を聞いて、再確認しました。アクティブ運用よりインデックス投資の方がおすすめであることは、このブログで書いている通りです。

誰も株価の予想などということはできないため、アクティブ運用で手数料を払うよりは、インデックス運用の方が成績は良くなるのです。

そもそも経済というのは、成長していくというのが前提ですので、平均に投資していれば必ず上昇していくのです。

【竹花貴騎さんの講義】アクティブ運用が負ける理由

パッシブ運用というのは、指数に合わせるだけでは手数料が安いのです。0.5%などです。

一方でアクティブ運用は、手間をかけて頑張るので手数料が高いのです。2%などです。

なのでアクティブ運用というのは、実際のところ手数料を取るだけ取って潰れてしまうということが多くあるのです。

100万円を10年で投資したとすると、パッシブ運用の手数料が5万円で、アクティブ運用は手数料が20万円も取られます。

このように、手数料の方が投資で返ってくるリターンよりも多くなってしまい、アクティブ運用では負けてしまうのです。

結論としては、アクティブ運用よりはパッシブ運用の方がいいということは分かったと思います。

今回の竹花貴騎さんの話を通して、投資信託というのはパッシブ運用していくのがいいということです。

しかしまだ前半の話で、この続きでまた違うことが話されるようです。

インデックス投資というのは、今も多くの人が運用している方法であり、確実に利益が出ている方法です。

インデックス投資は、長期間保有するのが前提であり、すぐに売却することは考えないというものです。

私も、インデックス投資は、iDeCoを使った老後資金のために運用しています。

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