今回は、竹花貴騎さんのUR-U(ユアユニ)の講義の内容と自分のコメントを紹介していきます。
先物取引がどういうものなのか説明していきます。
そして、オプション取引というメリットのある取引も紹介していきます。
途中までのYouTube
先物取引
リスクが高くリターンが高いと思われている先物取引です。
世の中にあまり、先物取引の説明をわかりやすくしていることがないので、最後までお読みください。
デリバティブという言葉がありますが、先物オプションとかスワップとかこういうもののことを言います。
デリバティブとは一言でいうと、最先端の投資です。
投資会社というのは、常に新しいものを出していかないと投資してもらえないために、新しいものを出していきます。
例えばアメリカでは、訴訟が多いのですが、お金がない人が訴訟する時に、どう見ても勝てる訴訟があったとします。
そしてその訴訟を起こすことに対して投資を行い、訴訟で勝った場合には、そこから配当金をもらうというものがあります。
最先端の投資というのは、プロが行うことが多いので、バカになってしまうと、金持ちの財布になってしまいます。
つまり知識がないで投資すると、負けてしまうのです。
プロは知識があるからです。
どこで買えるかというと証券会社やオンライン証券で、先物取引というページがあるのでそこから簡単に購入できます。
先物取引について説明していきます。
iPhoneというものは、9月に発売される事が多いですが、来年も9月に発売されるとします。
iPhoneの値段は分かりませんが、予約権として例えば10万円で購入できるとします。
9月になった時に15万円で販売されていても、予約権の10万円で購入できるというものです。
これが iPhone ではなくコモディティと言って、お米だったりして、お米はあらかじめ予約券で購入し、豊作不作で値段は変わりますが、予約券の通りに購入するというものです。
これが先物取引です。
UR-U(ユアユニ)の動画をここまで見て思ったのは、先物取引というのは、あらかじめ決められた価格で取得するというものです。
先物取引の仕組み
先物取引には、色々な種類があって、例えば株価指数というものがあります。株価が上がろうが下がろうが、あらかじめ決まった価格で買うというものです。
その他に金利や債券、通貨、商品、排出権、電力などの先物取引があります。
お米やオレンジなど農作物が豊作か不作かということは、分からないわけです。
そしてスーパーやレストランも作物がいくらなのか分かっていない状況です。
そして農家も、豊作か不作か分かっていないのですが、ここでファンドの保証会社が一定額で保証するということを農家にいます。
そしてファンドの保証会社は、証券会社にこの保証を証券化していきます。
ここでリスクというのは農家の人がもっと高く売れたのに安く売ったリスクや、投資家が安く買えたのに高く買ってしまったリスクがあります。
保証会社や証券会社というのは、手数料ビジネスで、取られるリスクが全くないのです。
スーパーやレストランは、作物が豊作なのか不作なのか、高いのか安いのかわからない状態です。
そこで農家にリンゴを半年後、100円で買いますと言います。
そこでその後スーパーはやはり、りんごいらないなと判断した時に、チケットを、市場に出して、他の人が110円で買うということがあるかもしれません。
1個110円で売れると10円の利益が得られるのが、先物取引というものです。つまり上がりそうだと思うものをあらかじめ決められた額で購入し、一定期間後に値段が上がったら売るというものです。
その他には、例えば市場マーケットで、リンゴは100円で売られているとします。
100円のチケットを持っている人が、今年は豊作なのではないかと予想して、50円ぐらいになるのはないかと予想します。
するとチケットを100円で売りたいということになるのです。
実際に、チケットを100円で売って、1年後読み通り50円になった場合には、売った人は得するのです。
逆に読みと外れてりんごの価格が1年後に120円になった場合には、価格が120円でも100円で売らなければいけないのです。
オプション取引
先物取引というのは100円でリンゴを買うというチケットは、必ず買わなければいけなかったのです。
オプション取引というのは、100円でりんごを買う権利を10円で購入するというものです。
これは100円でりんごを買う権利を買ったというものであって、例えば1年後にスーパーで50円で売っていたとしたらば、100円で購入した権利は諦めればいいのです。
つまり自分は諦めてスーパーで購入すればいいのです。
オプション取引のいいところは、自分が投資する時にだけ売買を行える権利なのです。
10円というのは自分が負けないための保険料で、これ以上損することはないということです。
先物取引というのは売買予約であって、絶対キャンセルは出来ません。
オプション取引というのは、売買権利であってキャンセルは自由にできます。
オプション取引というのはリスクが低いと思います。
そしてお客様同士で、このチケットの売買は自由なのですが、お店にチケット持っていた時、お店はどんなチケットだろうが必ず売らなければいけないのです。
例えばビックカメラの100万円するカメラが1万円で買えるというチケットを持っていたとしたらば、1万円で売らなければいけないのです。
オプション取引にはコールオプションとプットオプションというものがあります。
コールオプションとは買う権利で、プットオプションとは売る権利です。
まず、コールオプションについて説明します。例えばリンゴを100円で買える権利を10円で買ったとします。
りんごの価格が150円になった時は、権利を行使し、50円になった時には権利を放棄するというものです。
プットオプションというのは売れる得る権利であって、例えば100円でりんごを得る権利を10円で買ったとします。
このりんごの値段が150円になった時は、わざわざ安い価格で売る必要はないので権利を放棄します。
りんごの値段が50円になった時、高く売れるためプットオプションを行使します。
ここで問題です。
りんごを100円で買えるプレミアムを10円で買ったとします。
りんごが85円になった時はいくら損なのでしょうか。
A 15円
B 10円
C 100円
答えは10円損しただけです。
つまりオプション取引はプレミアム権利金以上、絶対損はしないのです。
りんごを100円で売れるプレミアムチケットを10円で買ったとします。
りんごが85円になった時は、いくら儲かったのでしょうか。
A 5円
B 10円
C 100円
5円儲かったというのが答えです。
実際にはプレミアムチケットの10円が引かれるので、5円の利益です。
スワッピング
スワッピングというのは交換というものです。
金利スワップ、通貨スワップ、クーポンスワップ、コモディティスワップなどがあります。
これは参考がてらに聞いてください。竹花さんもそんなに重要ではないと考えています。
A社とB社があって、それぞれ銀行や証券会社です。
A社は借金100億円あって、変動金利が5%という状態です。
B社は借金100億円あって、固定金利があり5%です。
A社の場合には、1年目が5億円で、2年目2億円、3年目が10億円と金利が変わっていくのでどうなるか分かりません。
B社の場合には固定金利なので、1年目が5億円、2年目も5億円、3年目も5億円と一定です。
ここで1年目が終わった後に、A社は今後金利が上がっていくと思っています。なので本当は固定金利の方が良いと思っています。
一方でB社は1年目が終わった後に、今後金利が下がっていくと思っています。つまり今後は変動金利の方が良いと思っています。
ここで、A社とB社の利害が一致するため、固定金利と変動金利の部分を交換するということが起きます。
そうするとA社は変動金利なのに、毎年5億円を、B社は固定金利なのに毎年、5億円、2億円、10億円というような金利を払っていくことになります。
A社とB社というのは、銀行や証券会社ので私たちと直接関係がありません。
なので参考程度に聞いてください。
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