【UR-U(ユアユニ)竹花貴騎さんの動画から学んだこと30】数倍速の思考法 変動時代必須のスキル1

ビジネス

今回も、UR-U(ユアユニ)竹花貴騎さんの動画の内容と自分のコメントを紹介していきます。

今回の内容は、魚を得るのではなく、魚の釣り方を教えてくれるというものです。

現在の個性の時代にあった、対処方法について説明しています。

【竹花貴騎さんの講義】魚を得るのではなく魚の釣り方

欲しいのは魚ではなく、魚の釣り方を教えて欲しいのではないでしょうか。

これをクリエイティブストラクチャーと言います。

この講義を聞くと、人の数倍の速度で解決策のヒントを得て、会議の議論ができるようになります。

コンテンツなどを考える速度や精度が断トツに上がります。

相手に何か問題を伝えるコンサルのスキルも上がります。

昔は、製品の数が足りなかったので、製品ができれば自然と売れていたのです。

そのような状態では、マニュアルに従って製造して行けばよかったのです。

しかし、今の時代は物で溢れています。もういらないよという状態です。

そのような時代では、課題を観察して、何が必要なのかを考える必要があります。

そんな解決時代にPDCAは時代にフィットしないのです。

PDCA は、プラン、計画を立てて、行動して、チェック・評価して、アクション・改善していくというものは時代にフィットしないのです。

なぜでしょうか。

PDCA は、何かというと会社内で計画と実行が分かれていた状態です。

上司がプランを考えて、部下がそれらを実行し、現場に持って行き、それを上司にあげてチェックし、またプランを考えるという状態です。

今アプリ一つでオンライン会議もできます。

そのような変化の早い時代に、上司と部下の間にPDCAがある状態はもうフィットしないのです。

UR-U(ユアユニ)竹花貴騎さんの動画をここまで見て、魚の釣り方を教えてくれるのは、とても大切だと思いました。

しかしUR-U(ユアユニ)の講義は、すべてが魚の釣り方を教えてくれています。

しかもその例えで言うのは、実戦で使える例えばかりなので、魚も沢山与えてくれているように思います。

また私はほとんど企業で働いたことがないため、PDCAのサイクルというのはあまり馴染みがありません。

常に自分で行動し、確認し修正し、また行動するという状態です。

上司がいる環境には働いていませんが、今後自分が仕事を振るという場面は、多く出てくるかと思います。

その際にどのように仕事を伝えて行ったらいいか、これからの講義の内容を参考にしていきたいと思います。

【竹花貴騎さんの講義】ooda(ウーダ)

これは戦場でできたフレームワークです。戦場でいちいち、チェックしてPDCAを回してられないのです。

戦士は何をしているかと言うと、現場で観察して(OBSERVE)、状況判断して(ORIENT)、決断して(DECIDE)、行動する(ACT)というものです。

PDCA は上司と部下の間にありましたが、OODAというのは部下と現場の間にあります。
つまりも管理職がいないような状態です。

竹花貴騎さんの話を聞いて、OODAは個性の時代である今のビジネスにとても合っていると思いました。

これからの時代は、個性一人ひとりが判断し、それぞれが融合し、物やサービスが作られていいく状態だと思います。

昔の時代の、上に組織を作って、上司が指示を出し、形にしていくというのはもう古いのだと思います。

これからの時代は、フリーランスが活躍していくのではないかと思います。

フリーランス一人ひとりが、それぞれの専門性をもって、仕事をして、サービスを提供していくという形です。

例えば、ホームページを作るサービスであっても、wixなどの基盤が今はできています。
そこに画像やイラストなどの素材があれば、ホームページは誰でも作れるようになっています。

フリーランスとして活躍する写真家やイラストレーターの素材を使って、ホームページ作ることは可能です。

かつてのようにホームページ制作会社があって、仕事を受注し、そこにいるスタッフが作るという必要はもうすでに無くなってきているのです。

個人が自由に作成し、提供することが可能になっています。

竹花貴騎さんが話しているように、OODAという戦場で作られたフレームワークが、これから生きていくのではないでしょうか。

フリーランスをしているととても大切なことがあります。それはOODAの中で観察と状況判断ということです。

一人で仕事をしていると、状況を把握せずとも、決断・行動ができてしまいます。

それでは現状を理解できず、間違った判断してしまうことがあります。
そこでしっかりと状況判断をするということがとても大切だと思います。

状況判断には、知識が必要でありより、UR-U(ユアユニ)の講義を受けることは有意義だと思います。

【竹花貴騎さんの講義】関連分野で広げていく

富士フイルムという会社はありますが、何の会社でしょうか。
カメラフィルムの会社のイメージがあるかもしれませんが、今医療などの売り上げがほとんどとなっています。

カメラフィルムの資産を生かして、新規事業はないかということで、化粧品・医療分野そしてICTの分野に広めることで、最終的にヘルスケアまで伸ばせているのです。

つまりいきなりカメラフィルムから、ヘルスケアというのは無理なのです。
何を言いたいかと言うと、今あなたが持っているものは何かということです。

例えば整体院からオーガニックレストランを開く場合に、いきなりオーガニックレストランを開くのは間違いです。

既存市場の起業したとして、ある立地店舗の知識を生かし、整体術やボディメイク形成などのフィットネス、美容エステなどが考えられます。

さらに、新規資産として整体知識を生かす美容施術などもあります。

フィットネスと整体であれば、整体としての下地を利用できます。

そこまでやると、オーガニックレストランとの関連ができてくるのです。

何を言いたいかと言うと、今までのマニュアル従事していた人たちというのは、業界経験が豊富な人が、知識があり活躍できるという状態でした。

変化に対応し、様々な幅広い専門知識を持った人が必要とされているのです。

マーケティングできて、事業もできて、財務もできるという幅広い知識を持った人が貴重になってきています。

知識という魚を蓄えておくのは難しいのです。そうではなくて、知識という魚の釣り方を分かっていれば大丈夫です。

これは言語を習うのと同じです。

単語いっぱい覚えるのは難しいですが、言い回しなど覚えておくとビジネスを支えてくるようになります。

このビジネスフレームワーク、方程式、文法を把握する必要があります。

竹花貴騎さんの話を聞いて、関連した事業から拡大していくことが大切だと思いました。この考え方は、竹花貴騎さんから教わるまで何もありませんでした。

自分の中で多くの事業アイデアがありますが、自分の今までやってきたことと関係のないことばかりです。

竹花さんの話を聞いて、そのような状態では、いろいろな準備が大変だと思いました。

なのでまずは、自分の資産となっているものから発展させていくことで、事業がよりスムーズに行っていけるのかと思います。

これは、事業アイデアを形にする上でとても大切な考え方だと思いました。

【まとめ】魚ではなく、魚の釣り方を教える

今回の話の中で印象的だったのは、OODAだと言う取り組み方です。

この戦場で生まれたフレームワークは、個人の時代にぴったりな判断基準だと思います。

事業を自分でやっていく上で、観察し、状況を判断し、決断し、行動するというのはとても大切です。

いちいち上司に指示を受けるのではなく、自分の判断で行なっていくということがスピードを上げていくことだと思います。

自分で事業を行う場合にも、組織をつくるのではなく、一人ひとりの個人の判断で行なって行けるようにしていこうと思います。

今とても小さい仕事ですが、人に任せている仕事があります。

そちらの仕事については、最低限の枠組みだけを伝え、マニュアル化し、そしてそれに沿って個人で判断して行なってもらっています。

今後も仕事を拡大していく際には、そのようなやり方で、個人の判断ができるような形にしていこうと思います。

もちろんアウトプットしたものに対しては、チェックをし、修正していく必要はあります。

あともう一つ、関連した分野で事業を展開していくということも、とても勉強になりました。

やりたいことは、あれこれと浮かびますが、まずは関連した事業をすることで、スムーズにつなげられるようにな気がします。

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