バンガードが出している情報技術セクターETFに、VGTというファンドがあります。占星術上2021年から200年風の時代に入り、情報通信は益々成長していくことが考えられます。VGTは、風の時代にキャピタルゲイン、インカムゲインとも狙えるETFです。
VGTとは
VGTとは、Vanguard Information Technology ETFのことでバンガード社の中の米国情報技術セクターのETFです。コンピューターやインターネットに関連した事業している銘柄で構成されています。
AppleやMicrosoft、Intelなど世界を牽引する企業が含まれています。以前はGoogleやFacebookなども含まれていたのですが、セクター分類変更により通信サービスセクターに移動し、今はVGTには含まれていません。
設定された2004年から2021年で株価は、7.4倍まで成長しています。
VGTの概要は、次の通りです。
構成銘柄数 | 327 |
総資産額 | 241億ドル(約2.63兆円) |
配当金(過去10年平均) | $1.583 |
配当利回り(過去10年平均) | 1.31% |
経費率 | 0.10% |
VGTは、好調なパフォーマンスを反映しており、総資産額はバンガードの全セクターの中で最多となっています。配当利回りは、低めですが、株価が上昇しており分配金は増えています。
風の時代に成長するであろうETF
占星術上2020年12月22日から風の時代に入っています。これは、明治維新くらいの大きな変化の時を迎えており、コミュニケーションや目に見えないものが主流となります。
その中でも情報技術に関するものは、今後もさらに発展していくことが考えられます。
つまりVGTのETFは、今後200年成長していく可能性の高いファンドになっており、保有しているだけで資産が増えていく可能性が高いのです。
すでにVGTは17年で7倍まで株価が上がっていますが、今後もさらに発展していく可能性があります。
VGTの構成銘柄とサブセクター
VGTの上位構成銘柄は以下の通りになっています。
銘柄 | 構成比率 |
---|---|
アップル | 19.64% |
マイクロソフト | 15.90% |
エヌビディア | 3.23% |
ビザ | 3.20% |
マスターカード | 2.76% |
ペイパルホールディングス | 2.76% |
インテル | 2.37% |
アドビ | 2.10% |
セールスフォース・ドットコム | 1.88% |
ブロードコム | 1.81% |
構成銘柄は、風の時代の情報技術を担うであろうアップルとマイクロソフトや、電子マネーの象徴であるビザやマスターカード、ペイパルが入っています。つまり、これからの時代おすすめの銘柄が含まれています。
その他にも半導体メーカーのインテルや、PDF作成や画像編集ソフトを作っているアドビも入っており、盤石な銘柄で構成されています。
VGTのサブグループ比率は、次のようになっています。
サブグループ | 構成比率 |
---|---|
テクノロジーハードウェア、ストレージ、周辺機器 | 21.10% |
システムソフトウェア | 20.00% |
半導体 | 16.30% |
データ処理およびアウトソーシングサービス | 14.10% |
アプリケーションソフトウェア | 13.50% |
情報技術を支える分野で構成されています。
VGTの配当金(分配金)の推移
VGTの配当金(分配金)の推移は、次のようになっています。
年 | 年末株価 | 年間分配金 | 分配金利回り |
---|---|---|---|
2020 | $353.79 | $2.913 | 1.19% |
2019 | $244.18 | $2.720 | 1.63% |
2018 | $166.83 | $2.155 | 1.31% |
2017 | $164.73 | $1.625 | 1.34% |
2016 | $121.50 | $1.593 | 1.47% |
2015 | $108.29 | $1.388 | 1.33% |
2014 | $104.48 | $1.171 | 1.31% |
2013 | $89.54 | $0.944 | 1.37% |
2012 | $69.11 | $0.833 | 1.36% |
2011 | $61.37 | $0.485 | 0.79% |
GoogleやFacebookなどが抜けた後の2019年以降は、株価が上がり、分配金も増えています。VGTは、分配金利回りはそれほど変化無いですが、株価が上がるので分配金は順調に増えています。
VGTのチャート
VGTのチャートは以下の通りです。
2004年の株価が47ドルから2021年まで順調に伸びて361ドルまで上がっています。情報通信技術は調子がよく上昇しているのが分かります。
2020年のコロナショックは、260ドルから200ドルまで下がっていますが、下落したのは一瞬です。6月には下落前の高値まで回復し、そこからは一挙に上がっています。
まとめ
こちらのサイトで紹介してますが、占星術上風の時代に入り、目に見えないものや情報に関してもっと盛んになっていきます。
そんな時代にあったETFがこのVGTになります。
VGTとは、Vanguard Information Technology ETFのことでバンガード社の中の米国情報技術セクターのETFです。
構成銘柄は、風の時代の情報技術を担うであろうアップルとマイクロソフトや、目に見えない電子マネーの象徴であるビザやマスターカード、ペイパルが入っています。
VGTは、株価が上がるので分配金利回りはそれほど変化無いですが、分配金は順調に増えています。
VGTのチャートは、2004年の株価が47ドルから2021年まで順調に伸びて361ドルまで上がっています。情報通信技術は調子がよく上昇しているのが分かります。
情報技術や電子マネーというこれからの時代の主流となる分野なのでVGTは、おすすめのETFです。
自営業やフリーランスの方が老後資金のために保有するにはとてもおすすめですが、情報技術セクターだけのETFなので他のセクターが入ったETFと分散して運用していきましょう。
※紹介した投資手法は、参考として読んで下さい。投資はリスクがありますので、投資については自己責任でお願い致します。
【50万口座突破】アメリカだけでなく日本の高配当株にも分散投資するならLINE証券がおすすめ。キャンペーンも実施中! ETFを購入するなら加入者数ナンバーワンのSBI証券口座【人気記事】
コメント